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いのちげ【命毛】🔗🔉

いのちげ【命毛】 筆の穂の一番長い毛。筆の芯(しん)になる毛。力毛。

いのちごい【命乞い】🔗🔉

いのちごい【命乞い】 (1)命を助けてくれるように頼むこと。 (2)長寿を神仏に祈ること。

いのちしらず【命知らず】🔗🔉

いのちしらず【命知らず】 生命の危険を恐れずに物事をすること。また,そのような人。「―の若者たち」

いのちずく【命尽く】🔗🔉

いのちずく【命尽く】 命がけ。

いのちづな【命綱】🔗🔉

いのちづな【命綱】 (1)足場の悪い高い所で働く時,水に潜る時など,身につける綱。 (2)難破船に投げ渡したり,荒天時に乗員の歩行の安全をはかって船に張りめぐらす綱。

いのちとり【命取り】🔗🔉

いのちとり【命取り】 (1)病気など,死の原因となるもの。 (2)地位・名声・財産など人の大事なものを失わせる原因となるものや事柄。

いのちのみず【命の水】🔗🔉

いのちのみず【命の水】 ブランデー。蒸留酒。〔(フ) eau-de-vie の訳語から〕

いのちびろい【命拾い】🔗🔉

いのちびろい【命拾い】 危ういところで命を落とさずにすむこと。

いのちみょうが【命冥加】🔗🔉

いのちみょうが【命冥加】 幸運にも,危うい命が助かること。また,そのように運の強いさま。「―な男だ」

いのぶた【猪豚】🔗🔉

いのぶた【猪豚】 イノシシとブタとの交配による一代雑種。食肉用に飼育。

イノベーション【innovation】🔗🔉

イノベーション【innovation】 (1)技術革新。新機軸。 (2)経済学者シュンペーターの用語で,経済成長の原動力となる革新。生産技術の革新,資源の開発,新消費財の導入,特定産業の構造の再組織などをさすきわめて広義な概念。

イノベーター【innovator】🔗🔉

イノベーター【innovator】 革新者。新しい動向のつくり手。

いのまたこうぞう【猪俣浩三】🔗🔉

いのまたこうぞう【猪俣浩三】 (1894-1993) 政治家。新潟県出身。日大卒。無産運動に参加。戦後,社会党衆議院議員。政界引退後,アムネスティー-インターナショナル日本支部初代理事長。

いのまたつなお【猪俣津南雄】🔗🔉

いのまたつなお【猪俣津南雄】 (1889-1942) 社会主義運動家。新潟市生まれ。早大卒。日本共産党結成に参加。のち,労農派の一員として日本資本主義論争に参加。著「帝国主義研究」「金の経済学」「農村問題入門」ほか。

いのもとそう【井の許草】🔗🔉

いのもとそう【井の許草】 イノモトソウ科の夏緑性シダ。葉身は細く,長細い線形の羽片に分かれる。胞子嚢(のう)は羽片の縁につく。

新辞林 ページ 580