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いのこずち【牛膝】🔗🔉

いのこずち【牛膝】 ヒユ科の多年草。山野・路傍に自生し,高さ 1m 弱。夏,淡緑色の小花を穂状花序につける。果実は動物体や衣服によく付着し,他の地へ運ばれる。フシダカ。コマノヒザ。

いのこへん【豕偏】🔗🔉

いのこへん【豕偏】 漢字の偏の一。「豬」などの「豕」の部分。

いのこり【居残り】🔗🔉

いのこり【居残り】 居残ること。また,そうする人。

いのこ・る【居残る】🔗🔉

いのこ・る【居残る】 (動五) 他の人の帰ったあとまで,また定刻よりあとまで残る。

いのしし【猪】🔗🔉

いのしし【猪】 イノシシ科の哺乳類。体長 1.5m 前後。ブタの原種。ブタに似るが,犬歯が下顎(あご)から上方へ突き出る。体毛は硬く暗褐色。肉は山鯨(やまくじら)・ぼたんと称して食用。しし。い。

いのししむしゃ【猪武者】🔗🔉

いのししむしゃ【猪武者】 思慮を欠き,向こう見ずにがむしゃらに突進する武士。また,そういう人。

イノシンさん【イノシン酸】🔗🔉

イノシンさん【イノシン酸】 〔inosinic acid〕 ヌクレオチドの一。動物の筋肉中に多量に存在するイノシンにリン酸基が 1 つついた化合物。このナトリウム塩はうまみの主成分。イノシン一リン酸。IMP。

イノシンさんナトリウム【イノシン酸ナトリウム】🔗🔉

イノシンさんナトリウム【イノシン酸ナトリウム】 鰹節(かつおぶし)のうまみの主体をなす白色または無色の結晶。リボ核酸の酵素分解や動物組織からの抽出によって得られ,化学調味料として用いられる。イノシン酸ソーダ。

イノセンス【innocence】🔗🔉

イノセンス【innocence】 無罪。無垢。

イノセント【innocent】🔗🔉

イノセント【innocent】 罪のないさま。無邪気なさま。純潔な。

イノセント【Innocent】🔗🔉

イノセント【Innocent】 ⇒インノケンティウス

いのち【命】🔗🔉

いのち【命】 (1)生物を生かしていく根源的な力。生命。「―を捧げる」 (2)生きている間。「短い―を終えた」「―を長らえる」 (3)一番大事なもの。「画家にとって絵筆は―だ」

━あっての物種(ものだね)🔗🔉

━あっての物種(ものだね) 何事も生きていればこそできる。死んでは何にもならないということ。命が物種。

━長ければ辱(はじ)多し🔗🔉

━長ければ辱(はじ)多し 〔荘子〕 長生きをすると,それだけ恥をさらすことが多い。

いのちがけ【命懸け】🔗🔉

いのちがけ【命懸け】 生命を捨ててもよい覚悟で事にあたること。

新辞林 ページ 579