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どひょう【土俵】🔗🔉

どひょう【土俵】 (1)土を詰めたたわら。土嚢(どのう)。たわら。 (2)相撲を行う競技場。20 俵の(1)を土中に埋めて直径 4.55m の円としたもの。土俵場(どひようば)。

━を割る🔗🔉

━を割る 相撲で,土俵場から足が出て負ける。

どひょういり【土俵入り】🔗🔉

どひょういり【土俵入り】 相撲で,力士が化粧まわしをつけ,土俵に上がって行う儀式。幕内や十両の力士が土俵の周りに並んで行うものと,横綱が太刀持ち・露払いを従えて単独で行うもの(手数入(でずい)り)とがある。

どひょうぎわ【土俵際】🔗🔉

どひょうぎわ【土俵際】 (1)土俵場の,たわらを連ねた内と外との境界。 (2)物事が決まるぎりぎりの所。瀬戸際。

どひょうだまり【土俵溜まり】🔗🔉

どひょうだまり【土俵溜まり】 相撲で,行司・力士・審判員などが控える土俵下の場所。

とびら【扉】🔗🔉

とびら【扉】 (1)開き戸式の戸。ドア。 (2)見返しや口絵などの次に置き,書籍の題名・著者名などを記したページ。標題紙。

トビリシ【Tbilisi】🔗🔉

トビリシ【Tbilisi】 西アジア,グルジアの首都。カフカス山脈の南麓に位置し,葡萄(ぶどう)酒・ブランデーの産地。中世のナリカル城などの旧跡が多い。旧名チフリス。

とびろっぽう【飛び六方】🔗🔉

とびろっぽう【飛び六方】 歌舞伎で,両足を交互にはずませ飛ぶように踏む六方。「勧進帳」の弁慶などに見られる。

どびん【土瓶】🔗🔉

どびん【土瓶】 陶器の一。丸い胴の一方に口がつき,上につるをかけたもの。茶を入れたり薬を煎(せん)じるのに用いる。

どびんむし【土瓶蒸し】🔗🔉

どびんむし【土瓶蒸し】 蒸し物料理の一。マツタケ,白身の魚などを土瓶に入れて蒸し煮にしたもの。

とふ【塗布】🔗🔉

とふ【塗布】 薬などを一面に塗りつけること。「背中に―する」

と・ぶ【飛ぶ】🔗🔉

と・ぶ【飛ぶ】 (動五) (1)空中に浮かんで移動する。「鳥が―・ぶ」 (2)空中を勢いよく動く。「ボールが―・ぶ」 (3)はねて散る。「しぶきが―・ぶ」 (4)飛行機に乗って行く。「パリに―・ぶ」 (5)大急ぎで行く。「―・んで帰る」 (6)逃亡する。高飛びをする。「犯人は香港へ―・んだ」 (7)途中の部分が抜ける。「ページが―・ぶ」 (8)不意に打撃が加えられる。「びんたが―・ぶ」 (9)発せられる。「怒声が―・ぶ」 (10)うわさ・デマ,また指令などが伝わる。「怪情報が―・ぶ」 (11)急に離れる。切れる。「ヒューズが―・ぶ」 (12)消えてしまう。「アルコール分が―・ぶ」

新辞林 ページ 5807