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ナップザック【knapsack】🔗🔉

ナップザック【knapsack】 〔ナップサックとも〕 ハイキングなどに使う,小形で簡便なリュックサック。

なつふじ【夏藤】🔗🔉

なつふじ【夏藤】 マメ科のつる性落葉低木。夏,白色の小さい蝶形花をつける。豆果は扁平で無毛。土用藤。

なつぼうし【夏帽子】🔗🔉

なつぼうし【夏帽子】 夏用の帽子。経木(きようぎ)帽・麦わら帽・パナマ帽など。夏帽。

なつまけ【夏負け】🔗🔉

なつまけ【夏負け】 夏の暑さのために体力が衰えること。

なつまつり【夏祭り】🔗🔉

なつまつり【夏祭り】 夏季に行われる神社の祭り。

なつみかん【夏蜜柑】🔗🔉

なつみかん【夏蜜柑】 ミカン科の常緑小高木。初夏,香りの良い白花をつける。果実は大形で,翌年の 2〜4 月黄色に熟す。酸味と苦味がある。果皮はマーマレードの材料とする。

なつめ【棗】🔗🔉

なつめ【棗】 (1)クロウメモドキ科ナツメ属の一群の落葉小高木。葉は長卵形。初夏,淡黄色の小五弁花をつける。核果は秋,暗紅褐色に熟し食用。また,利尿・強壮剤として各種の漢方薬に配合。果実・樹皮を染料とする。 (2)〔(1)の実に形状が似ているところから〕 抹茶用の茶入れの一。

なつめ・く【夏めく】🔗🔉

なつめ・く【夏めく】 (動五) 夏らしくなる。

ナツメグ【nutmeg】🔗🔉

ナツメグ【nutmeg】 ニクズクの種子の仁。また,それから作る香味料。主に肉料理に使用する。ナッツメッグ。ナツメッグ。

なつめせいび【夏目成美】🔗🔉

なつめせいび【夏目成美】 (1749-1816) 江戸後期の俳人。別号随斎など。浅草蔵前の札差。特定の流派に属さず,江戸俳壇の中心的人物となる。小林一茶の庇護者。

なつめそうせき【夏目漱石】🔗🔉

なつめそうせき【夏目漱石】 (1867-1916) 小説家・英文学者。本名金之助。江戸,牛込生まれ。東大卒。森鴎外と並ぶ近代文学の巨匠。朝日新聞に作品を次々に発表。俳句・漢詩・書画をもよくした。著「吾輩は猫である」「坊っちゃん」「草枕」「三四郎」「それから」「門」「こゝろ」「彼岸過迄」「道草」「明暗」など。

なつめだま【棗玉】🔗🔉

なつめだま【棗玉】 古墳時代に用いた装飾用の玉。形がナツメの実に似る。

なつめみかまろ【夏目甕麿】🔗🔉

なつめみかまろ【夏目甕麿】 (1773-1822) 江戸後期の国学者・歌人。遠江(とおとうみ)の人。通称,嘉右衛門。号,萩園。加納諸平の父。本居宣長父子に師事した。著「国懸社考」など。

新辞林 ページ 5973