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なみてんとう【並瓢虫】🔗🔉

なみてんとう【並瓢虫】 テントウムシ科の昆虫。体長約 7mm。上ばねは黒色の円形斑が散在するもの,二つの橙色斑をもつものなど変異に富む。アブラムシ類を捕食する益虫。テントウムシ。

なみなみ【並並】🔗🔉

なみなみ【並並】 普通であること。通りいっぺんであること。「―ならぬ苦労」

なみにく【並肉】🔗🔉

なみにく【並肉】 品質が中肉より劣り,値段の安い肉。

なみのはな【波の花・波の華】🔗🔉

なみのはな【波の花・波の華】 (1)〔女房詞〕 塩。食塩。 (2)紅藻類カクレイト目の海藻。本州中部の潮干帯下部の岩上に着生。紅色で美しい。 (3)波のしぶきや泡を花にたとえた語。

なみのり【波乗り】🔗🔉

なみのり【波乗り】 サーフィン。

なみはず・れる【並外れる】🔗🔉

なみはず・れる【並外れる】 (動下一) 性質・能力・規模などが普通とはなはだしくかけはなれている。「―・れた体格」

なみはば【並幅・並巾】🔗🔉

なみはば【並幅・並巾】 和服地では鯨尺 9 寸 5 分(約 36cm)。洋服地では 1 ヤール(約 91cm)。

ナミビア【Namibia】🔗🔉

ナミビア【Namibia】 アフリカ南西部の大西洋に臨む共和国。1884 年ドイツ保護領になり,南西アフリカとよばれた。1920 年南アフリカ連邦の国際連盟委任統治領。68 年国際連合は呼称をナミビアと改め,90 年南アフリカ共和国から独立。ダイヤモンド・ウラン・銅・スズなどの資源が豊富。首都ウィントフック。住民はバンツー系黒人。主要言語はアフリカーンス語と英語。面積 82 万 km2。人口 154 万(1995)。正称,ナミビア共和国。

なみま【波間】🔗🔉

なみま【波間】 波と波の間。

なみまく【波幕・浪幕】🔗🔉

なみまく【波幕・浪幕】 歌舞伎の大道具で,一面に波の絵を描いた幕。海上や海辺の場面などの舞台転換のつなぎなどに,振り落としの幕として用いる。

なみよけ【波除け】🔗🔉

なみよけ【波除け】 波を防ぐこと。また,そのためのもの。防波堤や,船内に波しぶきがはいるのを防ぐ板など。

なむ【南無】🔗🔉

なむ【南無】 〔(梵) namas〕 仏・菩薩・経などを信じ敬い,それに帰依することを表す語。帰命(きみよう)。納莫(のうまく)。なも。「―八幡大菩薩」

新辞林 ページ 5994