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ニコチン【nicotine】🔗🔉

ニコチン【nicotine】 タバコの葉に含まれるアルカロイドの一種。無色の油状液体。化学式 C10H14N2 中枢神経・末梢神経を興奮させ,血管を収縮させて血圧を高める。有毒。農業用殺虫剤ともする。

ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド【nicotinamide adenine dinucleotide】🔗🔉

ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド【nicotinamide adenine dinucleotide】 生体内に多量に存在する補酵素の一。生体内で重要な酸化反応をつかさどる。NAD 。ジホスホピリジンヌクレオチド(DPN)。補酵素 I(CoI)。

ニコチンいそん【ニコチン依存】🔗🔉

ニコチンいそん【ニコチン依存】 医学的に煙草を麻薬とみなす場合の喫煙習慣のこと。

ニコチンさん【ニコチン酸】🔗🔉

ニコチンさん【ニコチン酸】 ビタミン B 複合体の一。無色結晶。化学式 C6H5NO2 動物体内では主として補酵素中にニコチン酸アミド C6H6N2O として存在する。欠乏するとペラグラを起こす。ナイアシン。

ニコチンちゅうどく【ニコチン中毒】🔗🔉

ニコチンちゅうどく【ニコチン中毒】 主に大量の喫煙によって起こる中毒。頭痛・不眠・不安感・各種心臓障害などの症状を起こす。ニコ中。

にこぼれ【煮零れ】🔗🔉

にこぼれ【煮零れ】 煮こぼれること。また,その汁。

にこぽん🔗🔉

にこぽん 〔にこにこしながら相手の肩をぽんとたたく意〕 愛想よくして相手を懐柔すること。

ニコマコス【Nicomachus】🔗🔉

ニコマコス【Nicomachus】 (1)2 世紀ギリシャの哲学者・数学者。新ピタゴラス派に属する。著書に「算術入門」「和声概論」などがある。生没年未詳。 (2)アリストテレスの息子。編纂者の名を冠した「ニコマコス倫理学」は,アリストテレスの実践学に関する主要著作。

にこみ【煮込み】🔗🔉

にこみ【煮込み】 煮込んだ料理。「―うどん」「モツの―」

にこ・む【煮込む】🔗🔉

にこ・む【煮込む】 (動五) たっぷりの煮汁の中で,時間をかけて煮る。

にこやか【和やか】🔗🔉

にこやか【和やか】 (形動) にこにこしているさま。「―な顔つき」「―に笑う」

にこよん🔗🔉

にこよん 日雇い労働者の俗称。〔1949 年(昭和 24)の「緊急失業対策法」施行当初,職業安定所から支払われる定額日給が 240 円(100 円を「1 個」として,2 個 4)だったことから〕

新辞林 ページ 6048