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あおきしげる【青木繁】🔗🔉

あおきしげる【青木繁】 (1882-1911) 洋画家。福岡県生まれ。東京美術学校卒。放浪中に胸を病み早世。ロマン性の強い文学的作風に特色がある。代表作「海の幸」「わだつみのいろこの宮」

あおきしゅうすけ【青木周弼】🔗🔉

あおきしゅうすけ【青木周弼】 (1803-1863) 江戸末期の蘭方医。周防(すおう)の人。名は邦彦。長州藩医となり,藩内で種痘を実施した。著「察病論」「病理論」など。

あおきしゅうぞう【青木周蔵】🔗🔉

あおきしゅうぞう【青木周蔵】 (1844-1914) 明治時代の外交官・政治家。長州藩出身。外相。条約改正交渉を進め,日英通商航海条約に調印,領事裁判権の撤廃に成功した。

あおぎす【青鱚】🔗🔉

あおぎす【青鱚】 スズキ目の海魚。全長 45cm に達する。体形はキスに似るが大形で,背は青みを帯びる。ヤギス。

あおぎた【青北】🔗🔉

あおぎた【青北】 初秋から仲秋にかけて吹く北風。主に西日本でいう。

あおぎつね【青狐】🔗🔉

あおぎつね【青狐】 ホッキョクギツネのうち,冬毛が灰青色を帯びるものの俗称。毛皮が珍重される。

あおきまさる【青木正児】🔗🔉

あおきまさる【青木正児】 (1887-1964) 中国文学者。山口県生まれ。京大卒。中国の文学・戯曲などのほか書画・風俗などの論考を残す。

あおきもくべい【青木木米】🔗🔉

あおきもくべい【青木木米】 (1767-1833) 江戸後期の陶工。京都の人。奥田穎川(えいせん)に陶法を学び京都粟田に開窯,中国風の煎茶器を得意とする。金沢の春日山窯を指導。書画にも巧みであった。

あおぎり【青桐・梧】🔗🔉

あおぎり【青桐・梧】 アオギリ科の落葉高木。樹皮は緑色。夏,薄黄色の小花をつける。材を家具・楽器などにする。漢名,梧桐(ごとう)。

あおきろすい【青木鷺水】🔗🔉

あおきろすい【青木鷺水】 (1658-1733) 江戸中期の俳人・浮世草子作者。京都の人。貞門以来の俳諧作法書の集大成に努力し,松尾芭蕉を尊崇。作「御伽百物語」など。

あおきん【青金】🔗🔉

あおきん【青金】 20%ほどの銀を含んだ金銀合金。青みを帯び,工芸品・装身具に使用される。

あお・ぐ【仰ぐ】🔗🔉

あお・ぐ【仰ぐ】 (動五) (1)見上げる。「天を―・ぐ」 (2)尊敬する。いただく。「師と―・ぐ」 (3)教示や援助を求める。請う。「ご指導を―・ぐ」 (4)一気に飲み干す。あおる。「毒を―・ぐ」

新辞林 ページ 61