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ネルチンスクじょうやく【ネルチンスク条約】🔗🔉

ネルチンスクじょうやく【ネルチンスク条約】 1689 年,ロシアと清がネルチンスクで結んだ条約。外興安嶺(スタノボイ山脈)を国境と定め,交易の自由などを取り決めた。

ネルトリンゲン【Nrdlingen】🔗🔉

ネルトリンゲン【Nrdlingen】 ドイツ南部の観光都市。市街を円形に取り囲む城壁が完全に残っている中世都市として有名。

ネルバル【Grard de Nerval】🔗🔉

ネルバル【Grard de Nerval】 (1808-1855) フランスの詩人・小説家。ロマン派運動に身を投じ,劇作・翻訳などでも活躍。晩年の幻想的作品は象徴主義の先駆となる。詩集「幻想詩集」,小説「火の娘たち」「オーレリア,夢と人生」

ネルワ【Marcus Cocceius Nerva】🔗🔉

ネルワ【Marcus Cocceius Nerva】 (30-98) ローマ皇帝(在位,96-98)。元老院との協調のもとに濫費の節約・救貧制度の確立など一連の善政を敷き,五賢帝の一人に数えられる。

ネルンスト【Walther Hermann Nernst】🔗🔉

ネルンスト【Walther Hermann Nernst】 (1864-1941) ドイツの物理化学者。熱力学の第 3 法則の樹立で知られる。電池の起電力の理論など電気化学の分野に多くの業績を残したほか,低温での比熱の測定,光化学機構の解明など物理化学を発展させた。ソルベー会議の提唱者。

ネレウス【Nreus】🔗🔉

ネレウス【Nreus】 ギリシャ神話の海神。「海」の擬人神ポントスと大地神ガイアの子。賢明・温和で,予言の力をもつ。ホメロスは「海の老人」と呼ぶ。船乗りの保護者。

ネロ【Nero Claudius Caesar】🔗🔉

ネロ【Nero Claudius Caesar】 (37-68) 古代ローマ皇帝(在位,54-68)。「暴君ネロ」として知られる。初め哲人セネカらの後見で善政をしいたが,次第に放恣(ほうし)残虐となり母・妻を殺害。64 年のローマ大火をキリスト教徒の仕業として迫害したが,孤立し自殺。

ねわけ【根分け】🔗🔉

ねわけ【根分け】 ⇒株分け

ねわざ【寝技・寝業】🔗🔉

ねわざ【寝技・寝業】 (1)柔道・レスリングで,寝た姿勢で行うわざ。⇔立ち技 (2)裏工作。特に,不利な情勢を逆転するような裏取引。「―に巧みな政治家」

新辞林 ページ 6203