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のぎらん【芒蘭】🔗🔉

のぎらん【芒蘭】 ユリ科の多年草。高さ 20〜40cm。夏,淡黄緑色の小花をつける。キツネノオ。

の・く【退く】🔗🔉

の・く【退く】 (動五) どく。しりぞく。「わきへ―・く」

ノクターン【nocturne】🔗🔉

ノクターン【nocturne】 主としてロマン派時代のピアノのための性格小曲。静かな夜の気分をあらわす抒情的なもの。創始者は 19 世紀の作曲家フィールドといわれ,ショパンが多くの名曲を残した。夜想曲。

ノグチ【Isamu Noguchi】🔗🔉

ノグチ【Isamu Noguchi】 ⇒イサム=ノグチ

のぐちうじょう【野口雨情】🔗🔉

のぐちうじょう【野口雨情】 (1882-1945) 詩人。茨城県生まれ。東京専門学校中退。歌謡「船頭小唄」「波浮の港」,童謡「七つの子」「青い目の人形」など素朴で哀感の漂う詩が多い。詩集「都会と田園」,童謡集「十五夜お月さん」など。

のぐちかねすけ【野口兼資】🔗🔉

のぐちかねすけ【野口兼資】 (1879-1953) 能楽師。シテ方宝生流。名古屋生まれ。16 世宝生九郎(知栄)の高弟で,同門の松本長(ながし)と並び称せられた。

のぐちげら【野口啄木鳥】🔗🔉

のぐちげら【野口啄木鳥】 キツツキ目キツツキ科の鳥。全長約 30cm。雄の頭上は赤色。沖縄本島北部に少数生息する。特別天然記念物。

のぐちしたがう【野口遵】🔗🔉

のぐちしたがう【野口遵】 (1873-1944) 企業家。日窒コンツェルンの創立者。石川県生まれ。東大卒。1908 年(明治 41)日本窒素肥料を設立,戦前期最大の硫安メーカーとした。のち電力を求めて朝鮮にも進出,電力・アンモニアを軸とする多角的企業集団である日窒コンツェルンを形成。

のぐちひでよ【野口英世】🔗🔉

のぐちひでよ【野口英世】 (1876-1928) 細菌学者。福島県生まれ。幼名,清作。伝染病研究所で細菌学を,ロックフェラー医学研究所で蛇毒を,また梅毒スピロヘータを研究した。アフリカで黄熱病を研究中感染し死亡。

のぐちふじお【野口冨士男】🔗🔉

のぐちふじお【野口冨士男】 (1911-1993) 小説家。東京生まれ。慶大中退後,文化学院卒。第一小説集「風の系譜」以来,一貫して市井の人間模様を描く。長編評伝「徳川秋声伝」を完成後,「わが荷風」「感触的昭和文壇史」などの批評の分野でも活躍する。

新辞林 ページ 6238