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あおしお【青潮】🔗🔉

あおしお【青潮】 海底の有機物が腐敗するときに酸素を奪われた水塊が,潮流によって海面に上昇し,硫化水素を発生させる現象。→赤潮

あおしぎ【青鷸】🔗🔉

あおしぎ【青鷸】 チドリ目シギ科の鳥。全長約 30cm で,くちばしが長い。羽色は褐色,背面に白斑がある。日本では冬鳥。

あおじく【青軸】🔗🔉

あおじく【青軸】 ウメの一品種。若枝と萼(がく)が緑色。採果用に栽培。緑萼梅(りよくがくばい)。

あおじそ【青紫蘇】🔗🔉

あおじそ【青紫蘇】 葉・茎ともに緑色のシソ。葉と実は香りがよく,食用。

あおしま【青島】🔗🔉

あおしま【青島】 宮崎市南部,日南海岸の北端にある小島。浸食されて海食台をなし,「鬼の洗濯板」と呼ばれる景観を呈する。ビロウなどの亜熱帯植物群落は特別天然記念物。

あおじゃしん【青写真】🔗🔉

あおじゃしん【青写真】 (1)鉄塩類の感光性を利用した複写印画。クエン酸鉄アンモニウムとフェリシアン化カリウムの混合溶液を塗ったものを印画紙とし,これに原図を密着し,アーク灯などで焼き付け,水洗いすると青地に白の印画が得られる。設計図などの複写に用いる。青焼き。ブルー-プリント。 (2)完成の予想図。未来の構想。

あおじる【青汁】🔗🔉

あおじる【青汁】 (1)生野菜をしぼった汁。 (2)ゆでたほうれんそうを裏ごしして加えた白味噌仕立ての汁。

あおじろ・い【青白い・蒼白い】🔗🔉

あおじろ・い【青白い・蒼白い】 (形) (1)青みがかって白い。「―・い月の光」 (2)血の気のない顔色をしている。

青白きインテリ🔗🔉

青白きインテリ 実行力に欠ける知識人をあざけっていう語。

あおしんごう【青信号】🔗🔉

あおしんごう【青信号】 (1)進行・安全を示す青または緑色の交通信号。 (2)先行きに障害のないしるし。⇔赤信号

あおすじ【青筋】🔗🔉

あおすじ【青筋】 (1)青色の線。 (2)皮膚を通して見える,太く浮き出た静脈。「―を立てて怒る」

あおすじあげは【青条揚羽】🔗🔉

あおすじあげは【青条揚羽】 アゲハチョウ科のチョウ。はねは黒く,淡緑または青緑色の帯状紋が前後のはねの中央を貫く。開張 7〜9cm。クロタイマイ。

あおず・む【青ずむ】🔗🔉

あおず・む【青ずむ】 (動五) 青みを帯びる。「―・んだ湖」

新辞林 ページ 63