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あおそこひ【青底翳】🔗🔉

あおそこひ【青底翳】 緑内障(りよくないしよう)の俗称。

あおぞら【青空】🔗🔉

あおぞら【青空】 (1)雲のない青い空。よく晴れ渡った青い空。碧空(へきくう)。 (2)野外・野天(のてん)の意。「―市場」

あおた【青田】🔗🔉

あおた【青田】 イネの苗が生長し,一面に青々としている田。

あおだいしょう【青大将】🔗🔉

あおだいしょう【青大将】 ヘビの一種。体長 2m 内外で,日本では最大。無毒。背面は濃褐緑色。小鳥やその卵,小動物などを捕食する。サトメグリ。

あおたうり【青田売り】🔗🔉

あおたうり【青田売り】 経済的に困った農民が青田の時期に収穫を見越して先売りすること。

あおたがい【青田買い】🔗🔉

あおたがい【青田買い】 (1)青田の時期に収穫を見越して先買いすること。 (2)企業が,翌年卒業見込みの学生の採用を早い時期に内定すること。

あおたがり【青田刈り】🔗🔉

あおたがり【青田刈り】 (1)実らないうちに稲を刈り取ること。青刈り。 (2)青田買い。

あおだけ【青竹】🔗🔉

あおだけ【青竹】 幹の青い竹。

あおだたみ【青畳】🔗🔉

あおだたみ【青畳】 表の青々とした新しい畳。

あおだも🔗🔉

あおだも モクセイ科の落葉低木。山地に自生。高さ約 3m。雌雄異株。初夏,白色の小花が円錐状に多数つく。コバノトネリコ。アオタゴ。

あおたん【青短・青丹】🔗🔉

あおたん【青短・青丹】 花札で,青い短冊を描いた牡丹(ぼたん)・菊・紅葉(もみじ)の札。また,その 3 枚をそろえる役。

あおちりんそう【青地林宗】🔗🔉

あおちりんそう【青地林宗】 (1775-1833) 江戸後期の蘭学者・医者。伊予松山藩の侍医の子。名は盈(えい)。医書のほか物理や地理などの自然科学書の訳述を行う。著「気海観瀾(きかいかんらん)」「格物綜凡」「輿地誌略(よちしりやく)」など。

あおっぱな【青っ洟】🔗🔉

あおっぱな【青っ洟】 子供などが垂らす青っぽい粘りけのある鼻汁。

あおっぽ・い【青っぽい】🔗🔉

あおっぽ・い【青っぽい】 (形) (1)青みを帯びている。 (2)若くて世間知らずである。未熟だ。「―・い考え方」

あおでんしゃ【青電車】🔗🔉

あおでんしゃ【青電車】 路面電車で,終電車(赤電車)の直前の電車。行き先標示板を青く照明する。青電。

新辞林 ページ 64