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はじかみ【椒】🔗🔉

はじかみ【椒】 サンショウの古名。

はじかみ【薑】🔗🔉

はじかみ【薑】 ショウガの別名。特に,新ショウガ。

はしかわぶんぞう【橋川文三】🔗🔉

はしかわぶんぞう【橋川文三】 (1922-1983) 文芸評論家。広島県生まれ。東大卒。保田与重郎の浪漫的イロニーを批判的に検討した「日本浪曼派批判序説」ほか,ナショナリズムを思想史的に検討する「歴史と体験」など。

はじき【弾き】🔗🔉

はじき【弾き】 (1)ばねじかけなどで,はじく装置・仕掛け。 (2)おはじき。 (3)俗に,ピストル。

はじき【土師器】🔗🔉

はじき【土師器】 古墳時代から奈良・平安時代にかけて用いられた素焼き土器の総称。赤色の素焼きで文様はない。弥生土器から発達したもの。

はじきおん【弾き音】🔗🔉

はじきおん【弾き音】 〔flap〕 ふるえ音の一種で,舌が,弾くようにあるいはたたくように 1 回だけふるえるような調音。日本語のラ行子音のうち,「アラ」「イロ」など母音間のものが典型的。

はじきざき【弾崎】🔗🔉

はじきざき【弾崎】 新潟県両津市,佐渡島北端の岬。海食崖が発達し,岩場にイワユリが咲く。弾埼灯台がある。

はじきだ・す【弾き出す】🔗🔉

はじきだ・す【弾き出す】 (動五) (1)はじいて外へ出す。 (2)仲間から追い出す。「グループから―・される」 (3)算出する。また,やり繰りしてひねり出す。「宿泊費を―・す」

はじ・く【弾く】🔗🔉

はじ・く【弾く】 (動五) (1)(ばねなど,たわんだものがはね返る力で)物をとばす。または打つ。「おはじきを―・く」 (2)寄せつけない。はねのける。「水を―・く」 (3)(算盤(そろばん)を使って)計算する。算出する。「そろばんを―・く」

はしぐい【橋杭・橋杙】🔗🔉

はしぐい【橋杭・橋杙】 橋桁(はしげた)を支える柱。橋脚。

はしぐちごよう【橋口五葉】🔗🔉

はしぐちごよう【橋口五葉】 (1880-1921) 洋画家・版画家。鹿児島市生まれ。東京美校卒。独特な感覚の美人画・風景画の版画を製作。書籍の装丁も手がけた。

はしぐちりゅうきち【橋口隆吉】🔗🔉

はしぐちりゅうきち【橋口隆吉】 (1914-1996) 金属物理学者。神奈川県生まれ。東大教授。金属内を通過する音波や超音波の減衰を研究して,減衰の極大現象である「関口ピーク」を発見。金属物理学における格子欠陥研究に貢献。

新辞林 ページ 6398