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ひきおこし【引起】🔗🔉

ひきおこし【引起】 シソ科の多年草。高さ約 80cm。秋,花穂に淡紫色の小花を多数つける。全草が苦く,腹痛・下痢などの薬とする。延命草。

ひきおこ・す【引き起こす】🔗🔉

ひきおこ・す【引き起こす】 (動五) (1)引っぱって起こす。 (2)(「惹き起こす」とも書く)事件や問題などを起こす。「殺人事件を―・す」

ひきおと・す【引き落とす】🔗🔉

ひきおと・す【引き落とす】 (動五) (1)引いて落とす。引いて倒す。 (2)金融機関を通じて,支払人の預金口座から,一定金額を受取人の口座に送金する。「水道料金を―・す」

ひきかえ【引き換え】🔗🔉

ひきかえ【引き換え】 交換すること。「代金と―にする」「―券」

ひきかえ・す【引き返す】🔗🔉

ひきかえ・す【引き返す】 (動五) もとへ戻る。ひっかえす。「家へ―・す」

ひきか・える【引き替える】🔗🔉

ひきか・える【引き替える】 (動下一) (1)交換する。「当たり券を―・える」 (2)(連用形の形で用いて)がらりと変わる。「昨日に―・え,今日は寒い」

ひきがえる【蟇・蟾蜍】🔗🔉

ひきがえる【蟇・蟾蜍】 (1)カエル目ヒキガエル科の両生類の総称。 (2)(1)の一種。体長は 7〜15cm。ずんぐりした体形で四肢は短く跳躍力は弱い。背には疣(いぼ)がある。ニホンヒキガエル。ヒキ。ガマ。ガマガエル。イボガエル。

ひきがた【挽き型】🔗🔉

ひきがた【挽き型】 円筒形の大形の鋳物用の鋳型を作る時に用いる木型。断面の半分のものを軸木に取り付けたもので,これを回転させて鋳型を作る。ローム型。

ひきがたり【弾き語り】🔗🔉

ひきがたり【弾き語り】 (1)浄瑠璃などの語り物音楽で,同一人が伴奏楽器を弾きつつ語ること。 (2)楽器を弾きながら歌ったり,語ったりすること。

ひきがね【引き金】🔗🔉

ひきがね【引き金】 (1)銃の指で引いて弾丸を発射するための金具。 (2)きっかけ。「口論を―に大乱闘となった」

ひきぎわ【引き際・退き際】🔗🔉

ひきぎわ【引き際・退き際】 退く。タイミングや退き方。「人間は―が肝心だ」

ひきくら・べる【引き比べる】🔗🔉

ひきくら・べる【引き比べる】 (動下一) 比較して考える。「我が身に―・べる」

ひきぐるみ【挽きぐるみ】🔗🔉

ひきぐるみ【挽きぐるみ】 蕎麦(そば)の実を,外殻のついたまま石臼で挽き製粉した黒ずんだ粉。香りが強く,田舎そばなどに用いられる。

新辞林 ページ 6688