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ひゃくりけい【百里奚】🔗🔉

ひゃくりけい【百里奚】 中国,春秋時代の秦の名相。字(あざな)は井伯。虞(ぐ)の大夫であったが晋に滅ぼされたときに秦へ送られ,のち楚に捕らえられた。秦の穆公(ぼくこう)はその賢を知り 5 枚の羊(こよう)(=黒羊)の皮であがなったといい,五大夫とよばれた。穆公を助けて秦を強国とした。

びゃくれん【白🔗🔉

びゃくれん【白 ブドウ科のつる性植物。中国原産で,江戸時代に渡来。葉は掌状複葉。夏,淡黄色の小花を多数つける。根は漢方で解熱・鎮痛などの薬用。カガミグサ。

びゃくれんきょう【白蓮教】🔗🔉

びゃくれんきょう【白蓮教】 南宋の慈照子元が興した浄土信仰の一派。東晋代に始まる白蓮社(念仏結社)の復活を図ったもの。明・清代まで活動し,反政府的な秘密結社としてしばしば乱を起こした。白蓮宗。

ひやけ【日焼け・陽焼け】🔗🔉

ひやけ【日焼け・陽焼け】 (1)日光で,皮膚が浅黒くなったり炎症をおこしたりすること。 (2)日光に照らされて,物の表面が変色すること。

ひやけどめ【日焼け止め】🔗🔉

ひやけどめ【日焼け止め】 紫外線を吸収して日焼けを防ぐ化粧品。

ひやざけ【冷や酒】🔗🔉

ひやざけ【冷や酒】 燗(かん)をしないつめたいままの酒。冷や。⇔燗酒

ひやしちゅうか【冷やし中華】🔗🔉

ひやしちゅうか【冷やし中華】 ゆでた中華そばを冷やし,種々の具をのせスープをかけた食べ物。冷やしそば。

ひやじる【冷や汁】🔗🔉

ひやじる【冷や汁】 夏,器ごと冷やして供する汁物。冷やし汁。

ヒヤシンス【hyacinth】🔗🔉

ヒヤシンス【hyacinth】 ユリ科の多年草。球根植物で観賞用に栽培。葉は根生し,多肉質。春,紫・青・白・黄・紅色などの花を総状につける。風信子。

ひや・す【冷やす】🔗🔉

ひや・す【冷やす】 (動五) (1)つめたくする。 (2)(「頭を冷やす」の形で)冷静になるようにする。

ひやそうめん【冷や素麺】🔗🔉

ひやそうめん【冷や素麺】 素麺もつけ汁も冷やして供するもの。

ビヤだる【ビヤ樽】🔗🔉

ビヤだる【ビヤ樽】 (1)ビールをつめる,中央部がふくらんだ樽。 (2)太って腹が突き出た人のたとえ。

ひゃっか【百科】🔗🔉

ひゃっか【百科】 (1)いろいろの科目・学科。あらゆる科目・学科。「―万般にわたる知識」 (2)百科事典。「動物―」

新辞林 ページ 6807