複数辞典一括検索+

ピルケはんのう【ピルケ反応】🔗🔉

ピルケはんのう【ピルケ反応】 ツベルクリン反応の一種。ツベルクリン液を皮膚に滴下し,そこを軽く傷つけて 24〜48 時間後に発赤の反応を調べる。現今では用いられない。

ビルケラン【Kristian Olaf Bernhard Birkeland】🔗🔉

ビルケラン【Kristian Olaf Bernhard Birkeland】 (1867-1917) ノルウェーの物理学者,化学者。1903 年,エイデ(S. Eyde,1866-1940)とともに大気中の窒素から花火放電を使って硝酸・硝酸カルシウムを作る方法(ビルケラン-エイデ法)を考案。オーロラの研究などの業績もある。

ひるこ【蛭子】🔗🔉

ひるこ【蛭子】 記紀神話で,伊弉諾命(いざなきのみこと)と伊弉冉命(いざなみのみこと)の子とされる。古事記では伊弉諾・伊弉冉が日本の国土を生み成す際,国土と認め得ぬ失敗児,日本書紀では統治者の資格を欠く不具児として位置づける。ひるのこ。

ひるごはん【昼御飯】🔗🔉

ひるごはん【昼御飯】 昼のごはん。ひるめし。ひる(昼)。

ひるさがり【昼下がり】🔗🔉

ひるさがり【昼下がり】 正午をやや過ぎた頃。

ビルジ【bilge】🔗🔉

ビルジ【bilge】 (1)船底にたまる汚水。淦水(かんすい)。あか。 (2)船底湾曲部。

ビルジキール【bilge keel】🔗🔉

ビルジキール【bilge keel】 船体動揺を緩和するために取り付ける船底湾曲部の船首尾に走る板。湾曲部竜骨。

びるしゃな【毘盧遮那】🔗🔉

びるしゃな【毘盧遮那】 〔仏〕〔梵語で,広く照らす意〕 毘盧遮那仏のこと。盧遮那。遮那。光明遍照(こうみようへんじよう)。

びるしゃなぶつ【毘盧遮那仏】🔗🔉

びるしゃなぶつ【毘盧遮那仏】 〔仏〕華厳経などで中心となる仏。真言宗では,大日如来と同じ。毘盧遮那。

ヒルジン【hirudin】🔗🔉

ヒルジン【hirudin】 ヒルの唾液腺からの分泌物質。血液凝固を抑制する。

ひるぜん【蒜山】🔗🔉

ひるぜん【蒜山】 鳥取県と岡山県の境,大山(だいせん)の南東にある山。大山火山群の一部で,上蒜山(1202m)・中蒜山・下蒜山よりなる。

新辞林 ページ 6856