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ふかんぜんきんるい【不完全菌類】🔗🔉

ふかんぜんきんるい【不完全菌類】 真菌類のうち有性生殖すなわち子嚢または担子器の形成をみないものの総称。

ふかんぜんこようきんこう【不完全雇用均衡】🔗🔉

ふかんぜんこようきんこう【不完全雇用均衡】 経済全体の貯蓄と投資の均衡によって定まる経済活動の水準が,完全雇用の水準に達せず失業を生じる状態での均衡。⇔完全雇用均衡

ふかんぜんせいていり【不完全性定理】🔗🔉

ふかんぜんせいていり【不完全性定理】 自然数論を含む形式的体系が無矛盾であれば,その体系内では真とも偽とも証明できない命題が存在するという定理。ゲーデルが証明。

ふかんぜんねんしょう【不完全燃焼】🔗🔉

ふかんぜんねんしょう【不完全燃焼】 不十分な酸素供給のもとでの燃焼。発熱量は完全燃焼するときより小さい。⇔完全燃焼

ふかんぜんへんたい【不完全変態】🔗🔉

ふかんぜんへんたい【不完全変態】 昆虫類の変態の一型。はねや外部生殖器の原基がすでに幼虫期から外部に現れ,蛹(さなぎ)の時期がなく脱皮のたびに成虫の形に近づくもの。カゲロウ・トンボ・ゴキブリなど。半変態。

ふかんぜんゆうせい【不完全優性】🔗🔉

ふかんぜんゆうせい【不完全優性】 対立形質の一方が他方の形質発現を完全におおいきれないような優性。

ふかんぜんりこう【不完全履行】🔗🔉

ふかんぜんりこう【不完全履行】 債務者が債務を一応履行したが,債務の本旨にそわず,不完全であること。

ふき【蕗・苳・款冬・菜蕗】🔗🔉

ふき【蕗・苳・款冬・菜蕗】 キク科の多年草。早春,地上に「ふきのとう」という花茎を出す。香りのある葉柄とふきのとうが食用。

ふき【不帰】🔗🔉

ふき【不帰】 再び帰らないこと。

━の客となる🔗🔉

━の客となる 帰らぬ人となる。死ぬ。

ふき【不羈】🔗🔉

ふき【不羈】 自由奔放で束縛しきれないこと。

ふき【不軌】🔗🔉

ふき【不軌】 法を守らないこと。また,反逆すること。

ふき【付記・附記】🔗🔉

ふき【付記・附記】 付け加えて記すこと。また,そうしたもの。

ふき【富貴】🔗🔉

ふき【富貴】 ⇒ふうき(富貴)

ふぎ【不義】🔗🔉

ふぎ【不義】 (1)正義・道義にもとること。人の道にはずれること。 (2)密通。

━は御家(おいえ)の御法度(ごはつと)🔗🔉

━は御家(おいえ)の御法度(ごはつと) 男女の密通は厳禁であるということ。近世,武家で家人や使用人の戒めとした語。

新辞林 ページ 6969