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ふくざつせい【複雑性】🔗🔉

ふくざつせい【複雑性】 〔complexity〕 システム論の用語。諸要素間の論理的に可能な結合関係が過剰であって,それらから選択せねばならぬ事態をいう。環境はシステムより常に複雑性が大きいので,システムはこれを縮減して自分なりに対応する必要がある。複合性。

ふくさみそ【袱紗味噌】🔗🔉

ふくさみそ【袱紗味噌】 (1)2 種の味噌を合わせた味噌。 (2)練りつぶした味噌。

ふくさよう【副作用】🔗🔉

ふくさよう【副作用】 治療・予防などに用いた医薬品の本来の効果と異なる作用。人体に有害な作用であることが多い。副反応。

ふくざわいちろう【福沢一郎】🔗🔉

ふくざわいちろう【福沢一郎】 (1898-1992) 洋画家。群馬県生まれ。渡仏し,シュールレアリスムの影響下に制作。独立美術協会の創立に参加。スケールの大きな作品で知られる。

ふくざわももすけ【福沢桃介】🔗🔉

ふくざわももすけ【福沢桃介】 (1868-1938) 実業家。埼玉県生まれ。慶大在学中に福沢諭吉の婿養子となる。電力事業の振興に尽力。

ふくざわゆきち【福沢諭吉】🔗🔉

ふくざわゆきち【福沢諭吉】 (1834-1901) 思想家・教育家。慶応義塾の創立者。豊前中津藩士。大坂の緒方塾で蘭学を学び,江戸に蘭学塾を開く。幕府の使節に随行し 3 回欧米に渡る。1868 年塾を慶応義塾と命名。明六社の創立に参加,「時事新報」を創刊。著「西洋事情」「学問ノススメ」など。

ふくさんけいかじょ【複散形花序】🔗🔉

ふくさんけいかじょ【複散形花序】 複合花序の一。散形花序の花軸の上にさらに散形に花をつけるもの。セリ科植物の多くに見られる。

ふくさんぶつ【副産物】🔗🔉

ふくさんぶつ【副産物】 (1)ある物を生産する過程で,付随して生産される産物。 (2)ある物事の発生や進展に伴って起こる他の物事。

ふくし【復氏】🔗🔉

ふくし【復氏】 氏を改めた者が以前の氏に戻ること。離婚・離縁・配偶者の死亡などによる。ふくうじ。

ふくし【副使】🔗🔉

ふくし【副使】 正使に従って,その補佐や代理などをつとめる使者。

新辞林 ページ 6982