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ふさくいはん【不作為犯】🔗🔉

ふさくいはん【不作為犯】 期待された行為を行わないことによって成る犯罪。不退去罪・遺棄罪など。⇔作為犯

ふさくぎ【傅作義】🔗🔉

ふさくぎ【傅作義】 (1893-1974) 中国の軍人。山西省孝義県の人。1931 年綏遠省政府主席となり,49 年北平(北京)の平和解放に尽力した。フー=ズオイー。

ふざ・ける🔗🔉

ふざ・ける (動下一) (1)冗談を言ったり,おどけたことをしたりする。 (2)子供などが浮かれて騒ぎまわる。 (3)人を馬鹿にしたようなふるまいをする。「―・けた真似をするな」

ふさざくら【総桜】🔗🔉

ふさざくら【総桜】 フサザクラ科の落葉高木。早春,葉に先立ち開花。線形,赤色の葯(やく)がふさになってつく。タニグワ。

ぶさた【無沙汰・不沙汰】🔗🔉

ぶさた【無沙汰・不沙汰】 久しくたよりや訪問をしないこと。無音。「御―いたしまして」

ぶざつ【蕪雑】🔗🔉

ぶざつ【蕪雑】 雑然として整っていないこと。「―な文章」

ぶさほう【無作法・不作法】🔗🔉

ぶさほう【無作法・不作法】 礼儀作法にはずれること。

ぶざま【無様・不様】🔗🔉

ぶざま【無様・不様】 体裁が悪いこと。見苦しいこと。

ふさも【房藻】🔗🔉

ふさも【房藻】 アリノトウグサ科の多年生水草。葉は糸状の裂片に羽裂。夏,白色の花をつける。キツネノオ。

ふさわし・い【相応しい】🔗🔉

ふさわし・い【相応しい】 (形) 似合っている。つり合っている。

ふさん【傅山】🔗🔉

ふさん【傅山】 (1607-1684) 中国,明末・清初の文人画家。明臣として清朝出仕を拒んだ。山水画をよくした。

ふざん【巫山】🔗🔉

ふざん【巫山】 中国,四川省東端,湖北省との境近くにある山。付近に長江が刻んだ峡谷,巫峡があり名勝の地。ウー-シャン。

ふざん【釜山】🔗🔉

ふざん【釜山】 韓国の南東端,朝鮮海峡に面する港湾都市。機械・陶器・造船などの工業が発達。プサン。

ふし【五倍子・付子】🔗🔉

ふし【五倍子・付子】 ヌルデの若葉などに寄生したヌルデノミミフシが作る瘤状(こぶじよう)の虫(ちゆうえい)。紡錘形でタンニンを多く含み,染織・インク製造のほか,昔は婦人のお歯黒に用いた。ごばいし。

ふし【節】🔗🔉

ふし【節】 (1)竹などの幹にあって,ほぼ一定間隔でややふくらんでいる部分。 (2)樹木の枝の生え出るところ。また,枝を切り落とした跡。特に板や柱に製材した際に残る跡。せつ。 (3)骨と骨のつながる部分。関節。 (4)物事の区切りとなる大切な箇所。ふしめ。 (5)箇所。注目すべき点。「思い当たる―がある」 (6)歌の旋律。また,旋律の一まとまり。曲節。 (7)(フシと書く)浄瑠璃・謡曲で,旋律のある部分。詞(ことば)に対していう。 (8)〔物〕定常波で,振幅が 0 になっているところ。⇔腹

新辞林 ページ 7006