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ふたば【二葉・双葉】🔗🔉

ふたば【二葉・双葉】 (1)植物が芽を出した時に見られる 2 枚の葉。 (2)人のごく幼い頃。また,物のごく初期。

ふたばあおい【二葉葵・双葉葵】🔗🔉

ふたばあおい【二葉葵・双葉葵】 ウマノスズクサ科の多年草。茎は地をはい,心臓形の二葉をつける。京都賀茂神社の神紋とされ,徳川家・松平家もこれを用いた。賀茂葵。葵草。

ふたばがき【二葉柿】🔗🔉

ふたばがき【二葉柿】 フタバガキ科の高木。アジア熱帯の降雨林の主要林木。樹脂はダマールと呼ばれ,ニスやラッカーに使用。材は良質。→ラワン

ぶたばこ【豚箱】🔗🔉

ぶたばこ【豚箱】 留置場の俗称。

ふたばすずきりゅう【双葉鈴木竜】🔗🔉

ふたばすずきりゅう【双葉鈴木竜】 中生代白亜紀に栄えた首長竜の一種。体長約 7m,福島県いわき市で化石が出土。地層名の双葉層群と発見者鈴木直(ただし)の名を取って命名。

ふたばていしめい【二葉亭四迷】🔗🔉

ふたばていしめい【二葉亭四迷】 (1864-1909) 小説家・翻訳家。江戸生まれ。東京外国語学校中退。本名,長谷川辰之助。「小説総論」「浮雲」を発表。言文一致の実践,「あひゞき」その他ロシア文学の翻訳など,近代文学史上画期的な意義をもつ。ほかに「其面影」「平凡」など。

ぶたばなこうもり【豚鼻蝙蝠】🔗🔉

ぶたばなこうもり【豚鼻蝙蝠】 コウモリの一種,キティブタバナコウモリを指す。1974 年にタイで発見された珍種で,世界最小の哺乳類のひとつ。体重 2g 程度。生息数は非常に少なく,絶滅の恐れがある。

ふたばやま【双葉山】🔗🔉

ふたばやま【双葉山】 (1912-1968) 第 35 代横綱。大分県生まれ。69 連勝・全勝優勝連続 5 場所・幕内優勝 12 回などを記録。年寄名は時津風。日本相撲協会理事長を務めた。

ブダペスト【Budapest】🔗🔉

ブダペスト【Budapest】 ハンガリー共和国の首都。市中ドナウ川が流れる河港都市。工業が盛んで,水陸交通の要地。歴史的建築物が多い。

ふたまた【二股・二叉】🔗🔉

ふたまた【二股・二叉】 (1)もとが一つで先が二つに分かれていること。また,そのもの。 (2)二つの物事に同時にかかわりをもつこと。「―をかける」

ふたまたごうやく【二股膏薬】🔗🔉

ふたまたごうやく【二股膏薬】 (内股に貼った膏薬のように)時の情勢でどちらの側にも従う人。内股膏薬。

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