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ぶんじ【文辞】🔗🔉

ぶんじ【文辞】 文章のことば。文詞。

ぶんしいでんがく【分子遺伝学】🔗🔉

ぶんしいでんがく【分子遺伝学】 遺伝の仕組みを DNA 分子の塩基配列によって解明しようとする学問分野。

ぶんしうん【分子雲】🔗🔉

ぶんしうん【分子雲】 低温・高密度の星間雲。一つの広がりで太陽の 1 万〜1000 万倍の質量をもち,この中から恒星が生成される。

ぶんしうんどう【分子運動】🔗🔉

ぶんしうんどう【分子運動】 物質を構成する分子・原子が行う,不規則・無秩序な微視的運動。

ぶんしかごうぶつ【分子化合物】🔗🔉

ぶんしかごうぶつ【分子化合物】 単独でも安定な 2 種以上の分子が直接結合してできる化合物で,比較的容易にもとの成分に分解できるもの。

ぶんしかんりょく【分子間力】🔗🔉

ぶんしかんりょく【分子間力】 分子と分子の間に働く力。きわめて近い距離では強い反発力となり,これから遠ざかると弱い引力となる。狭義には,分子間の引力をさす。ファンデルワールス力。

ぶんしきどう【分子軌道】🔗🔉

ぶんしきどう【分子軌道】 分子内の各電子が特定の原子に所属するのではなく,分子全体に広がるものとして分子の電子状態を考える際の波動関数。

ぶんししき【分子式】🔗🔉

ぶんししき【分子式】 元素記号を用いて分子に含まれる原子の種類と数を表す化学式。

ぶんしシャペロン【分子シャペロン】🔗🔉

ぶんしシャペロン【分子シャペロン】 〔chaperone 付き添いの意〕 タンパク質の高次構造や超分子構造の形成や修復に関与する特殊なタンパク質の総称。熱ショック-タンパク質など。

ぶんしじょうりゅう【分子蒸留】🔗🔉

ぶんしじょうりゅう【分子蒸留】 高度の真空下で,蒸発面と凝縮面との距離を分子の平均自由行程以下にして行う蒸留。各種のビタミン・グリセリンなどの精製に用いられる。

ぶんししんか【分子進化】🔗🔉

ぶんししんか【分子進化】 (1)生体の遺伝情報を担う DNA 分子の塩基配列が,長期間にわたる突然変異の蓄積によって変化してゆくこと。これに基づき,生物進化は,従来の自然淘汰説に対して,淘汰に中立な突然変異遺伝子の蓄積が進化の要因であるとする,中立説が提唱された。 (2)⇒化学進化

ぶんしスペクトル【分子スペクトル】🔗🔉

ぶんしスペクトル【分子スペクトル】 分子が吸収または放出する光のスペクトル。その吸収・放出に関するエネルギー準位は,分子内の電子の状態,分子を構成する原子核の振動状態,およびそれらの重心のまわりの回転状態による。帯スペクトル。

新辞林 ページ 7221