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うきあしだ・つ【浮き足立つ】🔗⭐🔉
うきあしだ・つ【浮き足立つ】
(動五)
恐れや不安を感じて逃げ腰になる。「敵の攻撃に―・つ」
うきいね【浮き稲】🔗⭐🔉
うきいね【浮き稲】
水稲の品種群の一。主に東南アジアで栽培され,水田が増水するのに伴って茎が伸長し,水面上に穂をつける。草丈は数 m から十数 m に達する。
うきうお【浮き魚】🔗⭐🔉
うきうお【浮き魚】
表層魚。
うきうき【浮き浮き】🔗⭐🔉
うきうき【浮き浮き】
(副)
楽しくて,心がはずむさま。「―と出かける」
うきがし【浮き貸し】🔗⭐🔉
うきがし【浮き貸し】
金融機関の役員や職員などが自分または第三者の利益をはかるため,その地位・職務を利用して不正に貸し付けなどを行うこと。
うきかぶ【浮き株】🔗⭐🔉
うきかぶ【浮き株】
⇒浮動株(ふどうかぶ)
うきくさ【浮き草・萍】🔗⭐🔉
うきくさ【浮き草・萍】
(1)池や沼の水面に浮かんで生える水草の総称。
(2)ウキクサ科の多年生の水草。池沼などの水面に浮かぶ。ナキモノグサ。カガミグサ。
(3)生活が不安定で落ち着かないことのたとえ。
うきぐも【浮き雲】🔗⭐🔉
うきぐも【浮き雲】
空に浮かぶ雲。
うきぐも【浮雲】🔗⭐🔉
うきぐも【浮雲】
小説。二葉亭四迷作。1887(明治 20)〜89 年発表。未完。知識青年内海文三を通して明治の文明・風潮を批判し,自我の目覚めと苦悩とを写実的に描く。言文一致体による近代写実小説の先駆。
うきぐも【浮雲】🔗⭐🔉
うきぐも【浮雲】
映画。成瀬巳喜男監督。1955 年(昭和 30)封切。林芙美子の小説を映画化。妻ある男を愛して追いかける女の悲劇。あくまで冷静に事物をとらえる演出で世界的に評価が高い。
うきこうぞう【浮き構造】🔗⭐🔉
うきこうぞう【浮き構造】
(1)軟弱な地盤上に建造物を支持するための基礎構造。べた基礎・筏(いかだ)基礎など。
(2)振動を防止するため,主構造体から床・壁・天井などを,ゴムなど弾力のある支持材で遮断した構造。放送室・録音室などに用いる。
うきごけ【浮き苔】🔗⭐🔉
うきごけ【浮き苔】
苔類ウキゴケ科のコケ植物。水面に浮生する。植物体は葉状で長さ 1〜3cm。
うきごり【浮鮴・浮吾里】🔗⭐🔉
うきごり【浮鮴・浮吾里】
スズキ目の淡水魚。全長約 12cm。ハゼの一種。体色は淡緑茶色で,褐色の斑紋が背や体側にある。食用。
新辞林 ページ 728。