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ほうさん【硼酸】🔗🔉

ほうさん【硼酸】 〔boric acid〕 白色鱗片状の光沢ある結晶。化学式 H3BO3 水溶液は弱酸性。ホウ砂などを酸で溶解し,溶液中から結晶させて作る。弱い殺菌作用をもち,うがい水・洗眼液・軟膏の基剤に用いられるほか,硬質ガラス・顔料などの原料とする。(自然科学では「ホウ酸」と書く)

ぼうさん【坊さん】🔗🔉

ぼうさん【坊さん】 僧侶を親しんでいう語。

ほうさんしょう【法三章】🔗🔉

ほうさんしょう【法三章】 〔史記〕 殺人・傷害・窃盗のみを罰するという 3 か条の法律。転じて,法令を非常に簡単にすること。三章の法。

ほうさんちゅう【放散虫】🔗🔉

ほうさんちゅう【放散虫】 原生動物肉質綱放散虫目の海洋性プランクトンの総称。体は直径数十μm から数 mm の球形で,多数の放射状の仮足を出す。

ほうさんなんこう【硼酸軟膏】🔗🔉

ほうさんなんこう【硼酸軟膏】 ホウ酸の粉末を主原料に,単軟膏・グリセリン・胡麻油などを加えた軟膏。火傷・皹(ひび)・皮膚病などの医薬に用いる。

ほうし【芳志】🔗🔉

ほうし【芳志】 相手の親切な心遣い・気持ちを敬っていう語。芳意。芳心。

ほうし【奉仕】🔗🔉

ほうし【奉仕】 (1)国家・社会などに私心を離れてつくすこと。「―の精神」 (2)商品を特に安く売ること。サービス。

ほうし【奉祀】🔗🔉

ほうし【奉祀】 神仏・祖先などをつつしんでまつること。

ほうし【放恣・放肆】🔗🔉

ほうし【放恣・放肆】 勝手気ままで乱れていること。

ほうし【法師】🔗🔉

ほうし【法師】 (1)仏道に入った人。僧。僧侶。出家。 (2)法体をした俗人の男子。「琵琶―」 (3)他の語の下に添えて,「人」の意を表す。多く「ぼうし」と濁る。「影―」「一寸―」

ほうし【胞子】🔗🔉

ほうし【胞子】 植物が無性生殖を行うために形成する生殖細胞。全数細胞から減数分裂の結果生じる真正胞子と,植物体の一部がそのまま分離してできる栄養胞子がある。芽胞。

ほうじ【邦字】🔗🔉

ほうじ【邦字】 我が国の文字。漢字と仮名。国字。「アメリカで発行の―新聞」

ほうじ【宝璽】🔗🔉

ほうじ【宝璽】 天子の印章。玉璽。御璽。

ほうじ【抱持】🔗🔉

ほうじ【抱持】 かかえ持つこと。「確固たる目的を―し…」

新辞林 ページ 7400