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ほんもん【本文】🔗🔉

ほんもん【本文】 (1)注釈などに対し,もとの文章。ほんぶん。 (2)書物で,さし絵・序文などを除いた,主となる文。ほんぶん。 (3)古典などにある,よりどころとすべき文句。

ほんもん【本門】🔗🔉

ほんもん【本門】 仏の本質を説いた部門。法華経二十八品のうち,後半十四品の称。⇔迹門(しやくもん)

ほんもんじ【本門寺】🔗🔉

ほんもんじ【本門寺】 東京都大田区池上にある日蓮宗の大本山。山号,長栄山。日蓮宗四大本山の一。日蓮入寂の地。開基は日朗。池上本門寺。

ほんもんひはん【本文批判】🔗🔉

ほんもんひはん【本文批判】 古典の数種の異本を比較研究して,原典に近い最良の本文を定めようとすること。本文批評。テキスト-クリティック。

ほんもんぶつりゅうしゅう【本門仏立宗】🔗🔉

ほんもんぶつりゅうしゅう【本門仏立宗】 日蓮宗の一派。1857 年本門法華宗の日扇が京都で結成した本門仏立講に始まる。1946 年(昭和 21)に本門仏立宗となった。本山は京都の宥清寺。

ほんもんほっけしゅう【本門法華宗】🔗🔉

ほんもんほっけしゅう【本門法華宗】 日蓮宗の一派。派祖は日隆。京都妙蓮寺を大本山とする。光長寺(静岡)・本能寺(京都)・本興寺(兵庫)・鷲山(じゆせん)寺(千葉)の諸山に,1941 年(昭和 16)真門・陣門両派を加え法華宗を結成。戦後法華宗より分派,53 年(昭和 28)現在名を称する。

ほんや【本屋】🔗🔉

ほんや【本屋】 (1)本を売る店,また人。 (2)主要な建物。おもや。ほんおく。

ほんやく【翻訳】🔗🔉

ほんやく【翻訳】 (1)ある言語で表現されている文を,他の言語になおして表現すること。また,その文。反訳。 (2)〔生〕転移 RNA が,伝令 RNA の指定する順序にアミノ酸を配列し,タンパク質を組み立てる過程。細胞質にあるリボソームで行われる。

ほんやくけん【翻訳権】🔗🔉

ほんやくけん【翻訳権】 著作物を外国語に翻訳する権利。著作権の内容の一つで,著作権者が専有する。

ほんやくしゃくよう【翻訳借用】🔗🔉

ほんやくしゃくよう【翻訳借用】 〔loan translation〕 新しい語を外国語から導入するときに,原語の語構造を生かしながら各要素をことごとく自国語で訳した形で取り入れること。英語の dumbbell(物言わぬ+鈴)を「亜鈴」と訳したことなどがその例。

新辞林 ページ 7594