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まくら・する【枕する】🔗🔉

まくら・する【枕する】 (動サ変) ある物を枕として寝る。「石に―・する」

まくらのそうし【枕草子】🔗🔉

まくらのそうし【枕草子】 随筆。3 巻。清少納言作。10 世紀末から 11 世紀初頭の成立。一条天皇の皇后定子に出仕した作者の宮廷生活の回想・見聞,また自然・人生などに関する随想などを約 300 の章段に綴ったもの。感覚鋭く,文章軽快で源氏物語とともに王朝女流文学の双璧とされる。清少納言枕草子。清少納言記。

まくらのそうしえまき【枕草子絵巻】🔗🔉

まくらのそうしえまき【枕草子絵巻】 絵巻。1 巻。鎌倉時代の作。枕草子の一部を絵巻にしたもので 7 段が現存。繊細な墨線で描き,大和絵白描画の典型をなす。

マクラメ【(フ) macram🔗🔉

マクラメ【(フ) macram 糸やひもを指先で結んで模様を表すもの。アラビアから起こった。マクラメ-レース。

まくらめし【枕飯】🔗🔉

まくらめし【枕飯】 死者の枕元または,墓前に供える,高盛りにした飯。

まくらもと【枕元・枕許】🔗🔉

まくらもと【枕元・枕許】 寝ている人の枕のそば。まくらがみ。枕頭(ちんとう)。

まくり🔗🔉

まくり 海人草(かいにんそう)の別名。

マグリット【Ren Magritte】🔗🔉

マグリット【Ren Magritte】 (1898-1967) ベルギーの画家。フランドル派風の写実主義の伝統を継承しつつシュールレアリスムの立場から,詩的な独自の幻想世界を描いた。

マクリントック【Barbara McClintock】🔗🔉

マクリントック【Barbara McClintock】 (1902-1992) アメリカの遺伝学者。トウモロコシの実に生じる斑(ふ)入り現象の細胞遺伝学的研究から調節因子の存在を明らかにし,それが他の染色体へ移ることがあるという「動く遺伝子」の概念を提唱。プラスミドなど可動遺伝要素が発見されるに及んで,その先見性が認められた。

まく・る【捲くる】🔗🔉

まく・る【捲くる】 (動五) (1)おおっているものを,まいて上げる。「腕を―・る」 (2)紙などを裏返す。めくる。「ページを―・る」 (3)(動詞の連用形に付いて)むやみに…する。「逃げ―・る」

新辞林 ページ 7642