複数辞典一括検索+

まっくろ【真っ黒】🔗🔉

まっくろ【真っ黒】 (1)全く黒いこと。「―な雲」 (2)日焼けして,皮膚がひどく黒いこと。「―に日焼けする」 (3)物がよごれて,ひどく黒いこと。

まっくろけ【真っ黒け】🔗🔉

まっくろけ【真っ黒け】 (形動) 全く黒いさま。「日焼けして―だ」

まつげ【睫・睫毛】🔗🔉

まつげ【睫・睫毛】 上下のまぶたのふちに,外側に湾曲して生えている硬毛。眼球の保護をする。

まつけむし【松毛虫】🔗🔉

まつけむし【松毛虫】 マツカレハの幼虫。松の葉を食う大害虫。体長 7cm に達する毛虫で,体は淡黄褐色。刺毛に毒がある。

マッケンジー【Mackenzie】🔗🔉

マッケンジー【Mackenzie】 カナダ北西部の大河。ロッキー山脈に発し,北西流して北極海に注ぐ。狭義には,グレートスレーブ湖から下流をいう。長さ 4240km。

まつご【末期】🔗🔉

まつご【末期】 人の死に際(ぎわ)。臨終。

まっこう【抹香】🔗🔉

まっこう【抹香】 沈香・栴檀(せんだん)・白檀・丁子(ちようじ)などの粉末をまぜ合わせて作った香。今は,シキミの葉と皮を粉末状にして作る。仏前で焼香のとき用いる。

まっこう【真っ向】🔗🔉

まっこう【真っ向】 (1)真正面。「―から反対する」 (2)額(ひたい)の真ん中。 (3)(「真甲」とも書く)兜(かぶと)の鉢の前面の称。

まっこう【末項】🔗🔉

まっこう【末項】 最後の項。特に有限数列の最後の項。

まっこうくさ・い【抹香臭い】🔗🔉

まっこうくさ・い【抹香臭い】 (形) 抹香のにおいがする。転じて,いかにも仏教的な感じがする。「―・いお説教」

まっこうくじら【抹香鯨】🔗🔉

まっこうくじら【抹香鯨】 クジラの一種。歯クジラ類中最大で,雄は全長 20m に達する。体は灰色。前頭部は巨大で,下顎(あご)に 20〜28 対の歯がある。黒潮に乗って日本近海にも現れる。腸内から得られる竜涎香(りゆうぜんこう)は,香料の原料とされる。

マッコーレー【James D. McCawley】🔗🔉

マッコーレー【James D. McCawley】 (1938- ) イギリス生まれのアメリカの言語学者。生成意味論の中心的人物。英語・日本語の音韻論や,文法研究などで知られる。

まつごのみず【末期の水】🔗🔉

まつごのみず【末期の水】 人の臨終の際,そのくちびるをしめす水。死に水。

まつごようし【末期養子】🔗🔉

まつごようし【末期養子】 近世の武家で,家の断絶をまぬがれるため当主の危篤に際して急に願い出てする養子縁組。当主が 50 歳以下の場合に限って許された。急養子。

新辞林 ページ 7681