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まつもとせいちょう【松本清張】🔗⭐🔉
まつもとせいちょう【松本清張】
(1909-1992) 小説家。福岡県生まれ。犯罪の背後にある社会の暗部に注目する社会派推理小説のほか,昭和史や古代史の謎に挑む。著「点と線」「砂の器」「日本の黒い霧」「古代史疑」など。
まつもとながし【松本長】🔗⭐🔉
まつもとながし【松本長】
(1877-1935) 能楽師。宝生流シテ方。静岡県生まれ。16 世宝生九郎に師事し,名手といわれた。
まつもとぼんち【松本盆地】🔗⭐🔉
まつもとぼんち【松本盆地】
北アルプス東麓,大町から松本を経て塩尻に至る,フォッサマグナに沿う断層盆地。松本平。安曇野(あずみの)。
まつもとまたたろう【松本亦太郎】🔗⭐🔉
まつもとまたたろう【松本亦太郎】
(1865-1943) 心理学者。群馬県生まれ。東大卒。東大・京大に心理学実験室をつくり,実験心理学を推進した。
まつもとりょうじゅん【松本良順】🔗⭐🔉
まつもとりょうじゅん【松本良順】
(1832-1907) 西洋医学者。江戸の人。佐藤泰然の次男。幕医松本良甫の養子。長崎に留学,ポンペに師事,のち医学所頭取。維新後,陸軍軍医制度の確立に尽力。
まつもむし【松藻虫】🔗⭐🔉
まつもむし【松藻虫】
半翅目の水生昆虫。体長約 5mm。体は細長い六角形。全身黄褐色で黒斑がある。池沼や小川にすみ,腹面を上にして泳ぐ。日本各地に分布。
まつやに【松脂】🔗⭐🔉
まつやに【松脂】
天然樹脂の一。松などの針葉樹から分泌する粘りけのある液体。独特の芳香がある。固化すると黄褐色のもろいガラス状となる。
まつやにあぶら【松脂油】🔗⭐🔉
まつやにあぶら【松脂油】
松材,または生松脂を水蒸気蒸留して得た精油。香気がある。合成樟脳(しようのう)の原料,塗料の溶剤,神経痛・リューマチなどの塗布外用薬などに用いられる。
まつやま【松山】🔗⭐🔉
まつやま【松山】
愛媛県中部の市。県庁所在地。瀬戸内海の伊予灘(いよなだ)に臨み,商工業が発達。近世,久松氏 15 万石の城下町。松山城・道後温泉がある。伊予絣(がすり)を特産。
新辞林 ページ 7695。