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まつやまだいがく【松山大学】🔗🔉

まつやまだいがく【松山大学】 私立大学の一。1923 年(大正 12)設立の松山高等商業学校を源とし,49 年(昭和 24)新制の松山商科大学として設立。89 年(平成 1)現名に改称。本部は松山市。

まつゆきそう【待雪草】🔗🔉

まつゆきそう【待雪草】 スノードロップの別名。

まつよい【待宵】🔗🔉

まつよい【待宵】 (1)〔翌日の十五夜を待つ意から〕 陰暦 8 月 14 日の夜。 (2)訪ねて来るはずの人を待つ宵。

まつよいぐさ【待宵草】🔗🔉

まつよいぐさ【待宵草】 (1)アカバナ科マツヨイグサ属の植物の総称。オオマツヨイグサ・ツキミソウなど。 (2)アカバナ科の多年草。チリ原産の帰化植物。高さ約 80cm。夏の夕,鮮黄色の四弁花が咲く。

まつよう【末葉】🔗🔉

まつよう【末葉】 〔「ばつよう」とも〕 (1)ある時代の終わりの頃。末期。「19 世紀―」 (2)子孫。末裔(まつえい)。

まつら【松浦】🔗🔉

まつら【松浦】 肥前国松浦(まつうら)郡,現在の佐賀県北西部と長崎県北部一帯の地の古称。

まつらさよひめ【松浦佐用姫】🔗🔉

まつらさよひめ【松浦佐用姫】 伝説上の女性。愛人大伴狭手彦(おおとものさでひこ)が朝鮮に出征する際,松浦山に登り領巾(ひれ)を振って別れを惜しんだとか,そのまま石になったなどの伝説が伝わる。

まつらしげのぶ【松浦鎮信】🔗🔉

まつらしげのぶ【松浦鎮信】 (1549-1614) 江戸初期の大名,平戸藩主。関ヶ原の戦いでは東軍に加わり本領安堵(あんど)。オランダ商館を平戸に誘致し,外国貿易で繁栄する基礎を築いた。

まつらせいざん【松浦静山】🔗🔉

まつらせいざん【松浦静山】 (1760-1841) 江戸後期の大名,平戸藩 9 代藩主。藩政改革を断行し,財政を再建。著,随筆集「甲子夜話(かつしやわ)」

まつらとう【松浦党】🔗🔉

まつらとう【松浦党】 古代末期から中世を通じ,松浦地方を根拠地として北九州沿岸で活動した武士団。多くが源姓を称し,一字名乗りを特徴とした。

まつらのみやものがたり【松浦宮物語】🔗🔉

まつらのみやものがたり【松浦宮物語】 物語。3 巻。藤原定家作とされるが未詳。12 世紀末の成立か。大納言橘冬明の子少将氏忠の,唐土にまで及ぶ数奇な恋愛を描く。松浦物語。

まつり【祭り】🔗🔉

まつり【祭り】 (1)神や祖先の霊をまつること。祭祀(さいし)。祭儀。 (2)毎年きまった日に行う神をまつる儀式と,それにともなって催される神楽(かぐら)などの諸行事。祭礼。おまつり。 (3)記念・祝賀・宣伝などのために催される行事。「古本―」

新辞林 ページ 7696