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みかく【味覚】🔗🔉

みかく【味覚】 ものの味を認知する感覚。主として舌にある味蕾(みらい)が唾液に溶けた化学物質を刺激として受容することで生じる。甘い・塩からい・酸っぱい・苦いの 4 種の基本感覚がある。

みが・く【磨く】🔗🔉

みが・く【磨く】 (動五) (1)こすってつやを出したり,きれいにしたりする。 (2)上達しようと訓練する。練磨する。「技を―・く」 (3)美しくする。「肌を―・く」

みかくが【味覚芽】🔗🔉

みかくが【味覚芽】 ⇒味蕾(みらい)

みかくき【味覚器】🔗🔉

みかくき【味覚器】 味を感じる器官。脊椎動物では舌や口腔に味蕾(みらい)としてあり,昆虫では口腔・小顎・下唇・肢先端・触角などにある。味受容器。味覚器官。

みかくしょうがい【味覚障害】🔗🔉

みかくしょうがい【味覚障害】 味覚機能が低下・消失あるいは過敏になったり,本来の味覚が感じられない状態。

みかくしんけい【味覚神経】🔗🔉

みかくしんけい【味覚神経】 味蕾の中の,味細胞からの求心性神経繊維。舌神経・鼓索神経・顔面神経および舌咽神経を経て大脳皮質の味覚中枢に至る。

みかくにん【未確認】🔗🔉

みかくにん【未確認】 まだはっきりと確認されていないこと。「―情報」「―飛行物体(=UFO)」

みかくにんひこうぶったい【未確認飛行物体】🔗🔉

みかくにんひこうぶったい【未確認飛行物体】 ⇒ユーフォー(UFO)

みかけ【見掛け】🔗🔉

みかけ【見掛け】 外から見た様子。うわべ。「―は悪いが味はいい」

みかげ【御影】🔗🔉

みかげ【御影】 神戸市東灘区の地名。山手地区は高級住宅地,海岸低地は灘五郷に属する酒造地区。

みかげいし【御影石】🔗🔉

みかげいし【御影石】 〔御影地方が産地として有名だったことから〕 花崗岩(かこうがん)質岩石の石材名。

みかけだおし【見掛け倒し】🔗🔉

みかけだおし【見掛け倒し】 外見はよいが中身が悪いこと。

みかけのちから【見掛けの力】🔗🔉

みかけのちから【見掛けの力】 慣性系では存在しないにもかかわらず,非慣性系では実在するかのように見える力。遠心力やコリオリの力など。

みかけのとうきゅう【見掛けの等級】🔗🔉

みかけのとうきゅう【見掛けの等級】 ⇒等級

みか・ける【見掛ける】🔗🔉

みか・ける【見掛ける】 (動下一) 目にとめる。見受ける。「―・けない顔だ」

みかさ【三笠】🔗🔉

みかさ【三笠】 北海道中部,夕張山地西部の市。石狩炭田発祥の地。

みかさ【三笠】🔗🔉

みかさ【三笠】 旧日本海軍の戦艦。常備排水量 1 万 5140 トン,30cm 砲 4 門。連合艦隊旗艦として日本海海戦を戦った。横須賀港に保存されている。

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