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うと・い【疎い】🔗🔉

うと・い【疎い】 (形) (1)あまり行き来をしない間柄である。疎遠だ。 (2)物事・事情などに通じていない。不案内である。⇔詳しい 「世事に―・い」

うとう【善知鳥】🔗🔉

うとう【善知鳥】 チドリ目ウミスズメ科の海鳥。ハトほどの大きさで背面は黒褐色,くちばしは橙色。離島で群生。

うとう【右党】🔗🔉

うとう【右党】 (1)保守政党。右翼。 (2)酒が飲めず,甘い物が好きな人。⇔左党

うとく【有徳】🔗🔉

うとく【有徳】 (1)徳があること。 (2)富んでいること。富裕。ゆうとく。

うとくじん【有徳人】🔗🔉

うとくじん【有徳人】 富裕な人。

うどのき【独活の木】🔗🔉

うどのき【独活の木】 オシロイバナ科の常緑高木。熱帯産。高さ 10m 以上にもなるが材質が柔らかく用材にならないのでこの名がある。

うとまし・い【疎ましい】🔗🔉

うとまし・い【疎ましい】 (形) いやな感じがして避けたい。「見るのも―・い」

うと・む【疎む】🔗🔉

うと・む【疎む】 (動五) いやがって遠ざける。きらう。「上役に―・まれる」

うどん【饂飩】🔗🔉

うどん【饂飩】 小麦粉を塩水で練って薄くのばし,細長く切ったものをゆでた食品。切り麦。うんどん。

うどんげ【優曇華】🔗🔉

うどんげ【優曇華】 〔「優曇波羅」の略〕 (1)クワ科の常緑高木。イチジクの近縁種。インド・セイロン島などに分布。仏教では 3000 年に 1 度花が咲くといわれる。 (2)クサカゲロウの卵。楕円形の粒で,糸状の細い柄の先に垂れ,草木・器物・天井などに群がってつき,花のように見える。吉兆とも凶兆ともいわれる。うどんげの花。

うどんこ【饂飩粉】🔗🔉

うどんこ【饂飩粉】 小麦をひいた粉。小麦粉。

うどんこかび【饂飩粉黴】🔗🔉

うどんこかび【饂飩粉黴】 ウドンコカビ目に属する子嚢(のう)菌類の総称。いずれも高等植物に寄生する病原菌。葉の表面にうどん粉をふりかけたように繁殖し,吸器で葉肉内より栄養をとる。

うどんこびょう【饂飩粉病】🔗🔉

うどんこびょう【饂飩粉病】 ウドンコカビの寄生によって起きるムギ・ブドウなどの病気。おしろい病。白渋(しらしぶ)病。

うとん・じる【疎んじる】🔗🔉

うとん・じる【疎んじる】 (動上一) 嫌って遠ざける。うとむ。うとんずる。「派閥外の人を―・じる」

うどんすき【饂飩鋤】🔗🔉

うどんすき【饂飩鋤】 うどんを加えた魚鋤(うおすき)風料理。関西起源。

新辞林 ページ 785