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むせい【無声】🔗🔉

むせい【無声】 (1)声や音のないこと。また,出さないこと。 (2)〔voiceless〕 音声学や音韻論で,声帯の振動を伴わないこと。

むせい【無性】🔗🔉

むせい【無性】 雌雄の区別のないこと。

むせい【夢精】🔗🔉

むせい【夢精】 睡眠中の性的な興奮で射精する現象。

むぜい【無税】🔗🔉

むぜい【無税】 税金のかからない,またかけないこと。⇔有税

むせいえいが【無声映画】🔗🔉

むせいえいが【無声映画】 トーキー出現以前の,音響のない映画。サイレント。

むせいおん【無声音】🔗🔉

むせいおん【無声音】 発音するとき,声帯の振動を伴わない音。主として子音の[p][t][k][s][∫][Φ][][h]などの類。⇔有声音

ムセイオン【(ギ) Mouseion】🔗🔉

ムセイオン【(ギ) Mouseion】 〔女神ミューズの聖域の意〕 プトレマイオス朝の初期にアレクサンドリアに設立された王立研究所。

むせいが【無性芽】🔗🔉

むせいが【無性芽】 配偶子や胞子とは別に植物体の一部に生じて,親の個体から離れて発芽し新個体となりうる小器官。主に胞子植物にいう。ゼニゴケの杯状体など。

むせいげん【無制限】🔗🔉

むせいげん【無制限】 制限のない,またしないこと。

むせいげんほうか【無制限法貨】🔗🔉

むせいげんほうか【無制限法貨】 金額に制限なく法律によって強制通用力を与えられている貨幣。日本銀行券の類。⇔制限法貨

むぜいしょうきゃく【無税償却】🔗🔉

むぜいしょうきゃく【無税償却】 貸出先の倒産などにより貸出債権に損失が見込まれる場合,これを税法上の課税所得とならない損金として処理する手法。→有税償却

むせいせいしょく【無性生殖】🔗🔉

むせいせいしょく【無性生殖】 配偶子によらない生殖様式。分裂・出芽・胞子形成による生殖など。高等植物の栄養生殖もこの一種。⇔有性生殖

むせいせだい【無性世代】🔗🔉

むせいせだい【無性世代】 世代交代を行う生物で,胞子体を生育の主体とする時期。核相では複相の世代で,受精から減数分裂までの期間にあたる。⇔有性世代

むせいふしゅぎ【無政府主義】🔗🔉

むせいふしゅぎ【無政府主義】 国家をはじめ一切の政治権力を否定し,個人の完全な自由およびそうした個人の自主的結合による社会の実現を図る,プルードン・クロポトキン・バクーニンらの思想。アナーキズム。

新辞林 ページ 7930