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━から鱗(うろこ)が落ちる🔗🔉

━から鱗(うろこ)が落ちる 〔新約聖書から〕 あることがきっかけとなって,迷いからさめたり,物事の実態がわかるようになる。

━から鼻へ抜ける🔗🔉

━から鼻へ抜ける りこうで機転がきく。また,抜け目がない。

━から火が出る🔗🔉

━から火が出る 頭や顔を強くぶっつけて,一瞬めまいがする。

━と鼻の先🔗🔉

━と鼻の先 きわめて近いたとえ。

━に余る🔗🔉

━に余る 見過ごすことができない。

━に角(かど)を立てる🔗🔉

━に角(かど)を立てる 目をつり上げて見る。

━には青葉山時鳥(やまほととぎす)初松魚(はつがつお)🔗🔉

━には青葉山時鳥(やまほととぎす)初松魚(はつがつお) 山口素堂の俳句。初夏の季節感を視覚・聴覚・味覚でとらえた句。

━には目を,歯には歯を🔗🔉

━には目を,歯には歯を 相手の仕打ちに対して,同様の仕打ちで対抗すること。〔ハンムラピ法典・旧約聖書から〕

━に物見せる🔗🔉

━に物見せる ひどい目にあわせて,思いしらせる。

━に物を言わす🔗🔉

━に物を言わす 目で気持ちを伝える。

━の色を変える🔗🔉

━の色を変える (1)(怒りから)目つきを変える。 (2)物事に熱中する。

━の上のたん瘤(こぶ)🔗🔉

━の上のたん瘤(こぶ) 自分の活動のじゃまになる目上の人。

━の黒い内(うち)🔗🔉

━の黒い内(うち) 生きている間。

━の毒(どく)🔗🔉

━の毒(どく) 見ると欲望を刺激するので,見ないほうがよいもの。

━の中へ入れても痛くない🔗🔉

━の中へ入れても痛くない 幼児などを非常にかわいがっているさま。

━の保養(ほよう)🔗🔉

━の保養(ほよう) 美しいものや珍しいものを見て楽しむたとえ。目の正月。

━は口ほどに物を言う🔗🔉

━は口ほどに物を言う 言葉に出さなくても,目の表情で相手に伝えることができる。

━も当てられない🔗🔉

━も当てられない 悲惨で見るに堪えない。見るに忍びない。

新辞林 ページ 7959