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めぬき【目貫】🔗🔉

めぬき【目貫】 目釘。また,それをおおう金具。次第に装飾美をおび刀装の中心となり,精緻で美麗なものとなった。

めぬきどおり【目抜き通り】🔗🔉

めぬきどおり【目抜き通り】 人通りの多い主要な通り。繁華街。

めぬけ【目抜】🔗🔉

めぬけ【目抜】 〔釣り上げられると,急激な水圧の変化で目が飛び出すことから〕 カサゴ目フサカサゴ科の海魚のうち,目が大きく赤色の大形種の総称。食用。太平洋北部の深海域に分布。

めぬま【妻沼】🔗🔉

めぬま【妻沼】 埼玉県北部,大里郡の町。近世は利根川の河岸場,歓喜院の門前町。河川敷にグライダー滑空場がある。

めぬり【目塗り】🔗🔉

めぬり【目塗り】 (1)物の合わせ目を塗ること。 (2)火災などのとき,土蔵の戸の合わせ目を塗りこんで火気が中に入るのを防ぐこと。「蔵に―する」

めねじ【雌螺子】🔗🔉

めねじ【雌螺子】 雄ねじと組み合わせる,穴の内側に溝の切ってあるねじ。

メネラオス【Menelos】🔗🔉

メネラオス【Menelos】 (100 頃-?) アレクサンドリアで活躍した古代ギリシャの天文学者・数学者。著作のうち球面三角法に関する「球面学」がアラビア語訳で伝わる。

メネンデスピダル【Ramn Menndez Pidal】🔗🔉

メネンデスピダル【Ramn Menndez Pidal】 (1869-1968) スペインの言語学者・文学史家。スペイン語の歴史的研究のほか,中世文学の研究に貢献。著「わがシッドの歌」「スペイン語起源論」など。

めのう【瑪瑙】🔗🔉

めのう【瑪瑙】 玉髄の一種。石英の微細結晶の集合体で,層状また縞状の模様のある鉱物。白・赤・緑・紫など美麗なものは飾り石に,また,硬質なので固体試料を粉砕・混合する乳鉢などとする。

めのかたき【目の敵】🔗🔉

めのかたき【目の敵】 何かにつけて敵視すること。

めのこ【目の子】🔗🔉

めのこ【目の子】 「目の子勘定」「目の子算」の略。「―で数える」

めのこかんじょう【目の子勘定】🔗🔉

めのこかんじょう【目の子勘定】 目の子算。

めのこざん【目の子算】🔗🔉

めのこざん【目の子算】 そろばんなどを使わずに,目で確かめながら数えること。また,目で見ておおまかな見当をつけること。めのこ。目の子勘定。

めのたま【目の玉】🔗🔉

めのたま【目の玉】 めだま。眼球。

━が飛び出る🔗🔉

━が飛び出る (1)値段が非常に高くて驚くさま。 (2)ひどくしかられるさま。

メノナイトは【メノナイト派】🔗🔉

メノナイトは【メノナイト派】 キリスト教再洗礼派教会の一派。スイスでおこり,迫害後オランダのメノー=シーモンス(Menno Simons,1496-1561)により再興された。北アメリカに多く居住。新約聖書に基づき絶対平和主義を唱える。→アーミッシュ

新辞林 ページ 8013