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めんえきせい【免疫性】🔗🔉

めんえきせい【免疫性】 免疫を起こさせ得る性質。

めんえきたい【免疫体】🔗🔉

めんえきたい【免疫体】 ⇒抗体

めんえきはんのう【免疫反応】🔗🔉

めんえきはんのう【免疫反応】 生体が外来性あるいは内因性の物質に対して自己か非自己かを識別し,非自己に対して自己体内の統一性と個体の生存維持および種の存続のために起こす一連の生体反応。

めんえきふかつざい【免疫賦活剤】🔗🔉

めんえきふかつざい【免疫賦活剤】 生体における非特異的な免疫作用を高める作用をもつ薬剤。抗悪性腫瘍剤の副作用である免疫機能の低下を軽減するために用いられる。⇔免疫抑制剤

めんえきふぜん【免疫不全】🔗🔉

めんえきふぜん【免疫不全】 免疫担当細胞である B 細胞・T 細胞あるいはマクロファージ系細胞の異常,補体の欠陥などのため,免疫機能になんらかの欠損がある状態。先天的な欠損のほか,薬物・栄養障害・感染,内因性の免疫抑制物質などによる。免疫欠損。

めんえきよくせいざい【免疫抑制剤】🔗🔉

めんえきよくせいざい【免疫抑制剤】 リンパ球などに作用し生体の免疫作用を抑制する薬剤。自己免疫疾患の治療や臓器移植時の拒絶反応の抑制に用いられる。⇔免疫賦活剤

めんえきりょうほう【免疫療法】🔗🔉

めんえきりょうほう【免疫療法】 生体の免疫反応を利用した治療法の総称。

めんか【棉花・綿花】🔗🔉

めんか【棉花・綿花】 ワタの種子を包む繊維。紡いで綿糸とする。

メンガー【Carl Menger】🔗🔉

メンガー【Carl Menger】 (1840-1921) オーストリアの経済学者。オーストリア学派の祖。古典学派の労働価値論に反対して限界効用理論を確立,近代経済学の創始者の一人となった。主著「国民経済学原理」

めんかい【面会】🔗🔉

めんかい【面会】 人に会うこと。「―謝絶」

めんかいしゃぜつ【面会謝絶】🔗🔉

めんかいしゃぜつ【面会謝絶】 重体で入院中のときや大事な仕事中のときなどに,人と会うのを断ること。

めんかくあんていのほうそく【面角安定の法則】🔗🔉

めんかくあんていのほうそく【面角安定の法則】 同一の化学組成をもつ同種類の結晶では,結晶面の発達に相違があっても,異なる個体のそれぞれ対応する面の間の角度は同温・同圧のもとでは一定であるという法則。

めんかやく【綿火薬】🔗🔉

めんかやく【綿火薬】 ニトロセルロースのうち,窒素含有量が多く,火薬として用いるもの。精製綿を硝酸・硫酸・水の混液に浸して処理して得る。爆発のとき灰を残さない。無煙火薬やダイナマイトの製造に用いる。

新辞林 ページ 8025