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うもれぎ【埋もれ木】🔗🔉

うもれぎ【埋もれ木】 (1)長く水中や土中に埋もれた木が完全には炭化せず,まだ木質を残しているもの。黒褐色または緑褐色で木目が美しく堅いので細工物の材料とする。「―細工」 (2)世間から顧みられない不遇の身の上。

うも・れる【埋もれる】🔗🔉

うも・れる【埋もれる】 (動下一) (1)土・落ち葉・雪などが上におおいかぶさって見えなくなる。うずもれる。「落ち葉に―・れた道」 (2)価値ある人や物の存在が世に知られないでいる。うずもれる。「世に―・れた才能」

うもん【有紋】🔗🔉

うもん【有紋】 衣服などに紋がついていること。⇔無紋

うやうやし・い【恭しい】🔗🔉

うやうやし・い【恭しい】 (形) 礼儀正しく丁寧である。「―・く一礼する」

うやく【烏薬】🔗🔉

うやく【烏薬】 植物テンダイウヤクの別名。

うやま・う【敬う】🔗🔉

うやま・う【敬う】 (動五) 相手を尊んで礼をつくす。あがめる。「神を―・う」

うやむや【有耶無耶】🔗🔉

うやむや【有耶無耶】 物事があいまいのままであること。「―にしておく」

うやむやのせき【有耶無耶の関】🔗🔉

うやむやのせき【有耶無耶の関】 (1)陸前と羽前の国境笹谷(ささや)峠のあたりにあった関。むやむやの関。もやもやの関。 (2)羽後国象潟(きさかた)字(あざ)関にあった関。

うゆう【烏有】🔗🔉

うゆう【烏有】 〔「烏(いずくん)ぞ有らんや」の意〕 全くないこと。

━に帰(き)す🔗🔉

━に帰(き)す 何もなくなってしまう。特に,火災などですべてなくなる。

うよきょくせつ【紆余曲折】🔗🔉

うよきょくせつ【紆余曲折】 事情が込み入っていて,いろいろ変わること。

うよく【右翼】🔗🔉

うよく【右翼】 (1)右のつばさ。 (2)左右に広がったものの右側の部分。「敵の―を攻める」 (3)〔フランス革命における国民公会で右側に保守派が座ったことから〕 保守的・国粋主義的な思想傾向。また,その立場に立つ人や団体。 (4)野球で,本塁から見て外野の右の方。また,そこを守る選手。ライト。⇔左翼

新辞林 ページ 805