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もぎり【り】🔗🔉

もぎり【り】 劇場・映画館などの入り口で,入場券の半分をもぎ取ること。また,その人。

もぎ・る【る】🔗🔉

もぎ・る【る】 (動五) ねじり取る。ちぎり取る。もぐ。

もく🔗🔉

もく 俗に,タバコ。「洋―」

もく【木】🔗🔉

もく【木】 (1)木目。 (2)五行の第一。季節では春,方位では東,色では青,五星では木星に当てる。十干では甲(きのえ)・乙(きのと)。 (3)七曜の一。木曜。

もく【目】🔗🔉

もく【目】 [1]   (1)生物分類上の一段階。綱の下位,科の上位。「霊長―」   (2)予算編成上の小区分。「款・項・―・節」 [2](接尾) 囲碁で,碁石や碁盤の目を数える語。「10―負ける」

もく【杢】🔗🔉

もく【杢】 種々の原因により,通常の板目・柾(まさ)目とは異なる模様が材面に現れた木目。玉杢・鶉(うずら)杢・バーズアイなどがあり,珍重される。

も・ぐ【ぐ】🔗🔉

も・ぐ【ぐ】 (動五) もぎとる。「柿の実を―・ぐ」

もくあみ【木阿弥】🔗🔉

もくあみ【木阿弥】 「元(もと)の木阿弥」の略。

もくか【木化】🔗🔉

もくか【木化】 ⇒もっか(木化)

もくが【木画】🔗🔉

もくが【木画】 木象眼を用いて絵のように文様を表したもの。もくえ。

もくガス【木ガス】🔗🔉

もくガス【木ガス】 木材の乾留で生じる可燃性ガス。一酸化炭素・メタンなど。

もくぎょ【木魚】🔗🔉

もくぎょ【木魚】 経を読む時にたたく木製の仏具。ほぼ球形で中空,魚の鱗(うろこ)が彫りつけられている。魚柝(ぎよたく)。

もくぐう【木偶】🔗🔉

もくぐう【木偶】 木製の人形。でく。

もくげい【目迎】🔗🔉

もくげい【目迎】 その人の来る方向に視線を向けて,迎えること。「―目送」

もくげき【目撃】🔗🔉

もくげき【目撃】 実際に目で見ること。「―者」

もくげき【黙劇】🔗🔉

もくげき【黙劇】 踊り・身振り・表情だけで表現する劇。パントマイム。

もくげんじ【木子】🔗🔉

もくげんじ【木子】 ムクロジ科の落葉小高木。中国・朝鮮原産。西日本の海岸地方に生える。初夏,黄色小花が円錐状につく。種子は黒く数珠玉に,花は眼薬や黄色染料とする。モクレンジ。ムクレニシ。

もくけんれん【目連】🔗🔉

もくけんれん【目連】 釈迦の十大弟子の一人。マガダ国のバラモンの出身。神通第一と称される。彼が餓鬼道におちた母を救うために供養した行法が盂蘭盆会(うらぼんえ)の起源といわれる。目連。

新辞林 ページ 8052