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モノディー【monody】🔗🔉

モノディー【monody】 1600 年頃にフィレンツェの「カメラータ」と呼ばれるグループが提唱した,通奏低音付きのレチタティーボ様式の歌曲。

モノトーン【monotone】🔗🔉

モノトーン【monotone】 (1)単調。一本調子。 (2)1 色の濃淡・明暗だけで表現すること。

モノトナス【monotonous】🔗🔉

モノトナス【monotonous】 (形動) 単調なさま。一本調子であるさま。

モノトニー【monotony】🔗🔉

モノトニー【monotony】 ⇒モノトーン

モノドラマ【monodrama】🔗🔉

モノドラマ【monodrama】 登場人物がただ一人の芝居。個人の内的自我を象徴的に表現しようとする戯曲。独演劇。ひとり芝居。モノローグ。

ものとり【物取り】🔗🔉

ものとり【物取り】 泥棒。盗人。

ものな・れる【物馴れる】🔗🔉

ものな・れる【物馴れる】 (動下一) (1)なれて,簡単に物事ができる。「―・れた口調」 (2)世事に通じる。「―・れない青年」

モノニクス【mononykus】🔗🔉

モノニクス【mononykus】 白亜紀後期に生息した恐竜の一種。鳥類の特徴をもつ。1993 年に化石がモンゴルで発見された。

ものの【物の】🔗🔉

ものの【物の】 (連体) たかだか。せいぜい。「―5 分で済む」

もののあわれ【物の哀れ】🔗🔉

もののあわれ【物の哀れ】 (1)平安時代の文学理念・美的理念。外界としての「もの」と,感情としての「あわれ」とが一致した,調和的な情趣の世界。本居宣長が指摘し,その最高が「源氏物語」であるとした。 (2)自然・人生・芸術などに触発されて生じる,しみじみとした情趣や哀感。「―を知る」

もののかず【物の数】🔗🔉

もののかず【物の数】 特に取り立てて言うほどのもの。「敵は―ではない」

もののけ【物の怪・物の気】🔗🔉

もののけ【物の怪・物の気】 人にたたりをする,死霊・生き霊。妖怪。

もののふ【武士】🔗🔉

もののふ【武士】 武士。武人。

もののべのあらかび【物部麁鹿火】🔗🔉

もののべのあらかび【物部麁鹿火】 (?-535) 武烈・継体・安閑・宣化天皇の大連(おおむらじ)。筑紫国造磐井(いわい)の反乱を鎮圧。

もののべのおこし【物部尾輿】🔗🔉

もののべのおこし【物部尾輿】 6 世紀中頃,欽明天皇の大連(おおむらじ)。守屋の父。大伴金村の朝鮮政策の失敗を責めて引退に追い込み,また仏教の受容に反対し蘇我稲目(そがのいなめ)と対立。生没年未詳。

新辞林 ページ 8090