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うらぼん【盂蘭盆】🔗🔉

うらぼん【盂蘭盆】 〔仏〕〔梵語の音訳〕 7 月 13 日から 15 日まで行われる仏事。日本では初秋の魂(たま)祭りと習合し,祖先霊を供養する仏事となった。迎え火・送り火をたき,精霊棚(しようりようだな)に食物を供えるなどし,僧を招いて棚経(たなぎよう)を読んでもらう。お盆。盂蘭盆会(え)。盂蘭盆供(く)。精霊会。精霊祭。歓喜会。魂(たま)祭り。

ウラマー【(アラビア) ‘ulam'】🔗🔉

ウラマー【(アラビア) ‘ulam'】 イスラムの学者・宗教的指導者のグループ。宗教儀礼・宗教施設の管理・宗教教育,およびイスラム法の解釈と運用に携わる。

うらまち【裏町】🔗🔉

うらまち【裏町】 表通りから引っ込んだ裏にある町。

うらまど【裏窓】🔗🔉

うらまど【裏窓】 家の裏側にある窓。

うらみ【恨み・怨み】🔗🔉

うらみ【恨み・怨み】 うらむこと。また,その気持ち。怨恨(えんこん)。「―を晴らす」

━骨髄(こつずい)に徹す🔗🔉

━骨髄(こつずい)に徹す 人をうらむことが深く激しい。非常に強いうらみの形容。

━を買う🔗🔉

━を買う 人にうらまれる。

━を飲む🔗🔉

━を飲む 〔江淹「恨賦」〕 心中に恨みを秘めて,言動に表さない。

うらみ【憾み】🔗🔉

うらみ【憾み】 残念に思う気持ち。不満な点。「安易に過ぎる―がある」

うらみがまし・い【恨みがましい・怨みがましい】🔗🔉

うらみがまし・い【恨みがましい・怨みがましい】 (形) うらんでいる様子である。「―・い顔つき」

うらみごと【恨み言・怨み言】🔗🔉

うらみごと【恨み言・怨み言】 うらみを述べる言葉。怨言(えんげん)。

うらみち【裏道】🔗🔉

うらみち【裏道】 (1)本道以外の道。間道。 (2)正しくない方法。

うらみっこ【恨みっこ】🔗🔉

うらみっこ【恨みっこ】 互いにうらみ合うこと。「これで―なしだね」

うらみつらみ【恨みつらみ】🔗🔉

うらみつらみ【恨みつらみ】 恨めしいことや苦しいこと。「―を述べ立てる」

うらみのすけ【恨之介】🔗🔉

うらみのすけ【恨之介】 仮名草子。2 巻。作者未詳。慶長年間成立。関東の武士,葛の恨之介と木村常陸介の遺子,雪の前との悲恋物語。

うら・む【恨む・怨む】🔗🔉

うら・む【恨む・怨む】 (動五) (1)人に対する不満や怒りを心に抱き続ける。「ひどい仕打ちを―・む」 (2)復讐(ふくしゆう)する。うらみを晴らす。「一太刀―・む」

うら・む【憾む】🔗🔉

うら・む【憾む】 (動五) 残念に思う。未練が残る。「自らの不勉強を―・む」

新辞林 ページ 812