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ヤウス【Hans Robert Jaus】🔗🔉

ヤウス【Hans Robert Jaus】 (1921- ) ドイツの文学者。文学作品の受容(読者の解釈)を重視するコンスタンツ学派の受容美学の代表的理論家。著「挑発としての文学史」など。

ヤウンデ【Yaound🔗🔉

ヤウンデ【Yaound アフリカ中西部,カメルーンの首都。カカオの集散地。

やえ【八重】🔗🔉

やえ【八重】 (1)八つ重なっていること。 (2)いくつも重なっていること。 (3)花弁が何枚も重なっていること。「―の桜」

やえい【夜営】🔗🔉

やえい【夜営】 夜,野外に陣営を張ること。また,その陣営。

やえい【野営】🔗🔉

やえい【野営】 野外に陣を張って宿泊すること。キャンプ。露営。

やえざき【八重咲き】🔗🔉

やえざき【八重咲き】 花弁が何枚も重なって咲くこと。また,その花。重弁花。「―の桜」

やえざきけんぎょう【八重崎検校】🔗🔉

やえざきけんぎょう【八重崎検校】 (1776?-1848) 箏曲家。地歌の手事物(てごともの)に箏の手を付け,三味線との合奏法を大成。京都で活躍。

やえざくら【八重桜】🔗🔉

やえざくら【八重桜】 ヤマザクラなど日本の山野に自生するサクラ類の栽培園芸品種で,花が八重咲きのもの。ボタンザクラ。

やえす【八重洲】🔗🔉

やえす【八重洲】 東京都中央区,東京駅東側一帯を指す地名。東京駅を挟んで丸の内と対する。〔家康に仕えたヤン=ヨーステン(耶揚子)の屋敷があったところと伝える〕

やえなり【八重生り】🔗🔉

やえなり【八重生り】 (1)実が多数なること。また,その草木。 (2)植物リョクトウの別名。

やえば【八重歯】🔗🔉

やえば【八重歯】 歯のわきに重なるように生える歯。

やえむぐら【八重葎】🔗🔉

やえむぐら【八重葎】 (1)アカネ科の一〜二年草。荒地・畑などに多い。茎は四角く,葉は狭い披針形で数個ずつ輪生。茎・葉に逆向きのとげがある。夏,葉腋や枝先に淡緑色の小花をつける。果実は二分果から成り,かぎ状の毛が密生する。 (2)つる性の雑草が幾重にも茂ったくさむら。一説にカナムグラの古名ともいう。

やえやまじしん【八重山地震】🔗🔉

やえやまじしん【八重山地震】 1771 年(明和 8)4 月,石垣島の南南東 30km の海底を震源として起きたマグニチュード 7.4 と推定される地震。津波の被害が大きく,特に石垣島を襲った津波は 85m の高所に達した。周辺諸島を含め,溺死者は約 1 万 2000 人に達した。

新辞林 ページ 8129