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ウラルアルタイごぞく【ウラルアルタイ語族】🔗🔉

ウラルアルタイごぞく【ウラルアルタイ語族】 〔Ural-Altaic〕 ウラル語族とアルタイ語族を同系とみて,かつて立てられた語族。現在では否定されている。

ウラルがわ【ウラル川】🔗🔉

ウラルがわ【ウラル川】 ロシア連邦,ウラル山脈の南部に源を発し,南西流してカザフスタンに入り,カスピ海に注ぐ内陸河川。カスピ海とウラル地方とを連絡する河川交通路。長さ 2538km。

ウラルごぞく【ウラル語族】🔗🔉

ウラルごぞく【ウラル語族】 〔Uralic〕 スカンディナビアからロシア連邦の西シベリアにかけて分布する語族。(フィンランド語・エストニア語・ハンガリー語など)フィン-ウゴル語派と,サモエード語に大別される。母音調和を有し,また膠着語(こうちやくご)的な特徴が多い。

ウラルさんみゃく【ウラル山脈】🔗🔉

ウラルさんみゃく【ウラル山脈】 ロシア連邦のヨーロッパとアジアの境界付近を南北に走る古期褶曲(しゆうきよく)山脈。長さ 2000km。最高峰はナロードナヤ山(海抜 1894m)。

うられたはなよめ【売られた花嫁】🔗🔉

うられたはなよめ【売られた花嫁】 〔(チエコ) Prodan nevsta〕 スメタナ作の 3 幕の歌劇。1866 年初演。チェコ国民歌劇の代表作。ボヘミアの農村を舞台にした喜劇。序曲や「フリアント舞曲」はしばしば単独に演奏される。

うらわ【浦和】🔗🔉

うらわ【浦和】 埼玉県南東部にある市。県庁所在地。近世,中山道の宿場町・市場町。現在は住宅地として発展。

うらわか・い【うら若い】🔗🔉

うらわか・い【うら若い】 (形) 若くて初々しい。「―・き乙女」

うらわざ【裏技】🔗🔉

うらわざ【裏技】 コンピューター-ゲームやアプリケーション-プログラムで,正式には公開されていない操作方法によって有効な結果を得ること。

ウラン【(ド) Uran】🔗🔉

ウラン【(ド) Uran】 〔uranium〕 アクチノイドの一。元素記号 U 原子番号 92。原子量 238.0。天然にはピッチブレンド・カルノー石などの鉱物に含まれる。その同位体組成はウラン 238 が 99.3%,ウラン 235 が 0.7%のほか,ウラン 234 が微量に存在し,いずれも半減期の長いα崩壊をする。ウラン235 と233(人工放射性核種の一)は連鎖的核分裂反応をするので核燃料となる。ウラン238 も核燃料のプルトニウム239 となる。光沢のある白色固体の金属で,化学反応性が高く,粉末にすれば空気中で自然発火する。ウラニウム。

新辞林 ページ 814