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やまもとけんきち【山本健吉】🔗⭐🔉
やまもとけんきち【山本健吉】
(1907-1988) 文芸評論家。長崎県生まれ。本名,石橋貞吉。忍月の三男。慶大卒。俳句歳時記の編纂や,反個性的な座の文学を理論化。「私小説作家論」「古典と現代文学」「柿本人麻呂」など。
やまもとごんべえ【山本権兵衛】🔗⭐🔉
やまもとごんべえ【山本権兵衛】
(1852-1933) 軍人・政治家。薩摩生まれ。海軍大将。1898 年(明治 31)第二次山県内閣の海相。以後薩摩閥の実力者として重きをなす。1913 年(大正 2)と関東大震災直後 2 度組閣。
やまもとさつお【山本薩夫】🔗⭐🔉
やまもとさつお【山本薩夫】
(1910-1983) 映画監督。鹿児島市生まれ。独立プロで社会派として活躍。作「真空地帯」「白い巨塔」など。
やまもとさねひこ【山本実彦】🔗⭐🔉
やまもとさねひこ【山本実彦】
(1885-1952) 出版業者。鹿児島県生まれ。改造社を設立,雑誌「改造」を創刊。昭和初年「現代日本文学全集」を刊行し,円本(えんぽん)時代を現出した。衆議院議員。
やまもとしゅうごろう【山本周五郎】🔗⭐🔉
やまもとしゅうごろう【山本周五郎】
(1903-1967) 小説家。山梨県生まれ。「日本婦道記」の直木賞を辞退。底辺に生きる庶民の生活を描く。代表作「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」,自伝的な「青べか物語」。
やまもとせんじ【山本宣治】🔗⭐🔉
やまもとせんじ【山本宣治】
(1889-1929) 生物学者・政治家。京都府生まれ。東大卒。無産運動に入り,1928 年(昭和 3)第 1 回普通選挙で当選。治安維持法改悪に反対して,右翼により暗殺された。著「無産者生物学」
やまもとちょうごろう【山本長五郎】🔗⭐🔉
やまもとちょうごろう【山本長五郎】
(1820-1893) 幕末・維新期の侠客。駿河国清水港の人。通称,清水次郎長。維新後は富士の裾野の開墾に尽くした。
やまもとほうすい【山本芳翠】🔗⭐🔉
やまもとほうすい【山本芳翠】
(1850-1906) 洋画家。岐阜県生まれ。五姓田(ごせだ)芳柳に学ぶ。渡仏後生巧館画塾開設。明治美術会・白馬会に参加。
新辞林 ページ 8199。