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やまもとやすえ【山本安英】🔗🔉

やまもとやすえ【山本安英】 (1906-1993) 新劇女優。東京生まれ。築地小劇場創立に参加。1947 年(昭和 22)木下順二らと結成した「ぶどうの会」で活躍。代表作「夕鶴」「子午線の祀り」

やまもとゆうぞう【山本有三】🔗🔉

やまもとゆうぞう【山本有三】 (1887-1974) 劇作家・小説家。栃木県生まれ。東大卒。理想主義的な問題劇を発表。のち,小説も書く。戯曲「嬰児殺し」「同志の人々」,小説「波」「女の一生」「真実一路」「路傍の石」など。

やまもみじ【山紅葉】🔗🔉

やまもみじ【山紅葉】 カエデ科の落葉高木。イロハモミジの変種。葉は大きく,秋の紅葉が美しい。

やまもも【山桃】🔗🔉

やまもも【山桃】 ヤマモモ科の常緑高木。雌雄異株。早春,腋生の短い花穂に黄褐色の小花を密生。果実は径約 1.5cm の核果で,初夏暗紅色に熟し,食べられる。樹皮は茶褐色系の染料に用いる。漢名,楊梅。

やまもり【山盛り】🔗🔉

やまもり【山盛り】 山のように高く盛り上げること。「―のごはん」

やまやき【山焼き】🔗🔉

やまやき【山焼き】 早春,山の枯れ草を焼くこと。

やまやま【山山】🔗🔉

やまやま【山山】 [1]多くの山。また,あちこちの山。「伊豆の―」 [2](副) 切望しているが,実際にはそうできないさま。「欲しいのは―だが,我慢する」

やまゆき【山雪】🔗🔉

やまゆき【山雪】 山に降る雪。特に,日本海側で平野部よりも山間部に多量に降る雪。⇔里雪

やまゆり【山百合】🔗🔉

やまゆり【山百合】 ユリ科の多年草。初夏,漏斗状花を横向きに数個つける。花は白色で内側に赤褐色の斑がある。鱗茎は食用。自生地により箱根百合・鳳来寺百合・吉野百合・叡山百合などとも呼ぶ。

やまよい【山酔い】🔗🔉

やまよい【山酔い】 高い山などに登った時,気圧が低く,空気が薄いために起こる一種の高山病。

やま・る【止まる】🔗🔉

やま・る【止まる】 (動五) やむ。

やまわきとうよう【山脇東洋】🔗🔉

やまわきとうよう【山脇東洋】 (1705-1762) 江戸中期の古方医。丹波国亀山の人。刑死体を解剖して日本最初の解剖図誌「蔵志」を著した。

やまわけ【山分け】🔗🔉

やまわけ【山分け】 利益などをみんなでほぼ均等に分け合うこと。

やみ【闇】🔗🔉

やみ【闇】 (1)光がささなくて暗い状態。また,その所。「―に紛れる」 (2)正しい判断ができない状態。「恩愛の―」 (3)正規の手続きによらない取引。また,正当でない意を表す。「―米」「―ブローカー」

新辞林 ページ 8200