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やみあがり【病み上がり】🔗🔉

やみあがり【病み上がり】 病気がなおったばかりで体力がまだ回復していないこと。病後。「―の体」

やみいち【闇市】🔗🔉

やみいち【闇市】 闇取引の品物を売る店の集まった所。闇市場。

やみうち【闇討ち】🔗🔉

やみうち【闇討ち】 (1)暗闇にまぎれて人を襲うこと。「―に遭う」 (2)不意をつくこと。「―をくわせる」

やみがた・い【止み難い】🔗🔉

やみがた・い【止み難い】 (形) 抑え切れない。「恋情―・いものがある」

やみカルテル【闇カルテル】🔗🔉

やみカルテル【闇カルテル】 独占禁止法に違反して結ばれたカルテル。価格カルテルが多い。

やみきんゆう【闇金融】🔗🔉

やみきんゆう【闇金融】 正規の金融機関以外のものが行う金融。

やみくも【闇雲】🔗🔉

やみくも【闇雲】 見通しもなく事をすること。「―に信じこむ」

やみさいはん【ヤミ再販】🔗🔉

やみさいはん【ヤミ再販】 独占禁止法が禁止する不公正取引の一。メーカーが卸売業者や小売業者に対し,正当な理由なしに商品の販売価格を定め,維持させるなど,販売価格の自由な決定を拘束すること。

やみしょうぐん【闇将軍】🔗🔉

やみしょうぐん【闇将軍】 隠れて権力をふるう人。

やみじる【闇汁】🔗🔉

やみじる【闇汁】 明かりを消した中で各自が持ち寄った食品を,鍋(なべ)に入れて煮込み,何が入っているのかわからないまま食べ興じるもの。闇鍋。

やみそうば【闇相場】🔗🔉

やみそうば【闇相場】 闇取引の相場。

やみぞさんち【八溝山地】🔗🔉

やみぞさんち【八溝山地】 茨城県北西部から栃木県東部にわたるなだらかな山地。主峰は北端の八溝山(海抜 1022m)。阿武隈(あぶくま)高地の支脈。

やみつき【病み付き】🔗🔉

やみつき【病み付き】 熱中してやめられなくなること。「一度食べたら―になった」

やみとりひき【闇取引】🔗🔉

やみとりひき【闇取引】 (1)法を犯して,あるいは,正規の販路・価格によらずに取引すること。 (2)交渉をひそかに取り決めること。「敵と―する」

やみなべ【闇鍋】🔗🔉

やみなべ【闇鍋】 闇汁(やみじる)。

やみね【闇値】🔗🔉

やみね【闇値】 闇相場の値段。

やみのおく【闇の奥】🔗🔉

やみのおく【闇の奥】 〔The Heart of Darkness〕 コンラッドの小説。1902 年刊。コンゴの植民地に赴いた白人クルツが,原初的な世界を目のあたりにして自己崩壊していく過程を,語り手マーロウの目を通して語る。

新辞林 ページ 8201