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うわぐすり【釉・上薬】🔗🔉

うわぐすり【釉・上薬】 素焼きの陶磁器の表面にかけるケイ酸塩化合物。焼成するとガラス質になり空気や水を通すのを防ぎ,耐食性や強度が増すとともに器に美しい光沢を与える。釉薬(ゆうやく)。

うわくちびる【上唇】🔗🔉

うわくちびる【上唇】 上の方の唇。⇔下唇

うわぐつ【上靴】🔗🔉

うわぐつ【上靴】 屋内ではく靴。

うわごと【囈語・譫言】🔗🔉

うわごと【囈語・譫言】 熱の高いときなどに口走る言葉。

うわさ【噂】🔗🔉

うわさ【噂】 (1)世間で言われている話。風説。評判。「年内解散の―が流れる」 (2)人の身の上や事件を話題にして話をすること。また,その話。

━をすれば影🔗🔉

━をすれば影 人のうわさをしていると,当の本人が突然現れるものである。

うわさばなし【噂話】🔗🔉

うわさばなし【噂話】 世間の出来事や人の身の上についての話。

うわざや【上鞘】🔗🔉

うわざや【上鞘】 ある銘柄の相場が他の同一業種の銘柄の相場より高いこと。また,同一銘柄でありながら,他の取引所との比較において,その相場が高いこと。⇔下鞘(したざや)

うわざらてんびん【上皿天秤】🔗🔉

うわざらてんびん【上皿天秤】 さおの両端の上に置いた皿にそれぞれ試料と分銅とを載せ,その釣り合いによって試料の質量を測定する器械。ラフ天秤。

うわじま【宇和島】🔗🔉

うわじま【宇和島】 愛媛県南西部にある市。近世,伊達氏の城下町。宇和海に臨み,水産業や真珠生産が発達。

うわすべり【上滑り】🔗🔉

うわすべり【上滑り】 (1)物の表面をすべること。 (2)物事の表面だけを見て判断すること。「―な知識」「―な男」

うわずみ【上澄み】🔗🔉

うわずみ【上澄み】 液体の中の混合物が底に沈み,上部にできた澄んだ部分。

うわず・る【上擦る】🔗🔉

うわず・る【上擦る】 (動五) (1)声がかん高く浮ついた調子になる。「―・った声を出す」 (2)興奮して落ち着きを失う。

うわぜい【上背】🔗🔉

うわぜい【上背】 立ったときの背丈。身長。「―がある」

うわちょうし【上調子】🔗🔉

うわちょうし【上調子】 (1)落ち着きがなく,軽々しいさま。うわっちょうし。「―な男」 (2)株の相場が上騰の傾向にあること。

うわつ・く【浮つく】🔗🔉

うわつ・く【浮つく】 (動五) (心が)うきうきして,落ち着きがなくなる。軽薄な感じがする。「―・いた風潮」

新辞林 ページ 830