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あかぶさ【赤房】🔗🔉

あかぶさ【赤房】 相撲で,土俵上のつり屋根の南東隅に垂らす赤色の大房。夏と朱雀(すざく)神を表す。→青房白房黒房

あかふじ【赤富士】🔗🔉

あかふじ【赤富士】 富士山が早暁の朝日に映えて数十分間まっ赤に見える現象。晩夏から初秋にかけて時々起こる。

あかふだ【赤札】🔗🔉

あかふだ【赤札】 特価品・見切り品・売約済み商品などに付ける赤色の札。

あかぶどうしゅ【赤葡萄酒】🔗🔉

あかぶどうしゅ【赤葡萄酒】 赤色の葡萄酒。濃色種のブドウを果皮ごと破砕して発酵させ,のち皮・種子を除いて熟成させたもの。赤ワイン。→白葡萄酒

アカプリッチオ【(イ) a capriccio】🔗🔉

アカプリッチオ【(イ) a capriccio】 ⇒アドリビトゥム

アカプルコ【Acapulco】🔗🔉

アカプルコ【Acapulco】 メキシコ南部の太平洋岸に臨む港湾都市。風光明媚な国際的保養地。

アガベ【(ラ) Agave】🔗🔉

アガベ【(ラ) Agave】 リュウゼツラン科アガベ属の多肉植物の総称。300 種あまりが新大陸の乾燥地に分布。葉は大型の剣状で根生し,長大な花序をたてる。

アガペー【(ギ) agap🔗🔉

アガペー【(ギ) agap (1)キリスト教における愛。罪深い人間に対する神の愛,人間どうしの兄弟愛など,自己犠牲的・非打算的な愛をいい,エロス的愛とは区別する。 (2)⇒愛餐(あいさん)

あかべこ【赤べこ】🔗🔉

あかべこ【赤べこ】 〔「べこ」は牛の意の東北方言〕 会津若松の郷土玩具。赤く塗った,張り子の首振り牛。

あかべら【赤倍良・赤遍羅】🔗🔉

あかべら【赤倍良・赤遍羅】 海魚キュウセンの雌。

アカペラ【(イ) a cappella】🔗🔉

アカペラ【(イ) a cappella】 〔「礼拝堂風に」の意〕 器楽の伴奏のない合唱曲や重唱曲の様式。無伴奏体。

あかぼう【赤帽】🔗🔉

あかぼう【赤帽】 (1)赤い帽子。 (2)駅で旅客の手荷物を運ぶ職業の人。赤い帽子をかぶっていた。

あかぼうくじら【赤坊鯨】🔗🔉

あかぼうくじら【赤坊鯨】 (1)鯨目アカボウクジラ科の哺乳類の総称。18 種が記録されている。 (2)(1)の一種で,体長 7m 程度の中形のクジラ。短いくちばしをもつが,歯は雄の下顎に 2 本生えるのみ。主にイカを食べ,高緯度地方を除く全世界の外洋に広く分布する。カジッポ。

新辞林 ページ 85