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わかな【若菜】🔗🔉

わかな【若菜】 早春に萌え出る,食用となる草の総称。

わかなご【若魚子】🔗🔉

わかなご【若魚子】 ブリの異名。一年ものをいう。

わかなしゅう【若菜集】🔗🔉

わかなしゅう【若菜集】 島崎藤村の第一詩集。1897 年(明治 30)刊。「初恋」など青春詩が中心。近代詩の母胎となり,広く愛唱された。

わが・ねる【綰ねる】🔗🔉

わが・ねる【綰ねる】 (動下一) 曲げたり,たわめたりして輪にする。

わかば【若葉】🔗🔉

わかば【若葉】 (1)芽を出して間もない葉。 (2)初夏の木々のみずみずしい葉。 (3)新しい葉が生えでること。

わがはい【我が輩・吾が輩】🔗🔉

わがはい【我が輩・吾が輩】 (代) 男性がやや尊大な気持ちで自分をさす語。

わがはいはねこである【吾輩は猫である】🔗🔉

わがはいはねこである【吾輩は猫である】 小説。夏目漱石作。1905(明治 38)〜06 年発表。中学の英語教師苦沙弥家を舞台に,近代日本の姿を猫の目を通して風刺した作品。

わかはげ【若禿】🔗🔉

わかはげ【若禿】 年が若いのに禿げていること。

わかばマーク【若葉マーク】🔗🔉

わかばマーク【若葉マーク】 普通自動車運転免許取得後 1 年未満のドライバーが運転の際,車体の前後につける義務のあるステッカー。初心者マーク。ふたばマーク。

わかふうふ【若夫婦】🔗🔉

わかふうふ【若夫婦】 (1)若い夫婦。 (2)親に対し,息子夫婦や娘夫婦。

わかまつ【若松】🔗🔉

わかまつ【若松】 (1)芽生えてから,あまり年月を経ていない松。 (2)正月の飾りにする小松。

わかまつしずこ【若松賤子】🔗🔉

わかまつしずこ【若松賤子】 (1864-1896) 翻訳家。会津若松の人。フェリス女学校卒。通称島田嘉志(本名松川甲子(かし))。「小公子」の名訳で知られ,夫巌本善治に協力,キリスト教女子教育に献身した。

わかまつじょう【若松城】🔗🔉

わかまつじょう【若松城】 福島県会津若松市にある城。戊辰(ぼしん)戦争では旧幕軍の拠点。鶴ヶ城。会津城。

わがまま【我が儘】🔗🔉

わがまま【我が儘】 自分勝手。身勝手。

わがみ【我が身】🔗🔉

わがみ【我が身】 自分の体。自分。「―大事」「―につまされる」

わかみず【若水】🔗🔉

わかみず【若水】 元旦に汲み,年神への供え物や家族の食事に用いる水。一年の邪気を払うとされ,福茶をたてて家族で飲んだりもする。初若水。

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