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わくせいかんぶっしつ【惑星間物質】🔗🔉

わくせいかんぶっしつ【惑星間物質】 惑星間の空間に存在する無数の微小物質の総称。固体・ガス状・荷電粒子などがあり,ほぼ黄道面に沿って分布する。黄道光や対日照はこれらが太陽光を散乱したもの。直径 1mm 以上の固体微粒子が地球大気中に突入すると流星となる。

わくせいきしょうがく【惑星気象学】🔗🔉

わくせいきしょうがく【惑星気象学】 惑星や衛星の大気現象や大気の構造を研究する学問。現在は,惑星大気物理学と呼ぶことも多い。

わくせいげんしょう【惑星現象】🔗🔉

わくせいげんしょう【惑星現象】 地球から見た惑星の動きや太陽に対する位置についての現象。順行・逆行,内合・衝など。内惑星と外惑星で現象が異なる。→視運動最大離角

わくせいじょうせいうん【惑星状星雲】🔗🔉

わくせいじょうせいうん【惑星状星雲】 銀河系内で,惑星のように見えるガス星雲。輝線スペクトルを発する。琴座の環状星雲,大熊座のふくろう星雲など。

わくせいソラリス【惑星ソラリス】🔗🔉

わくせいソラリス【惑星ソラリス】 旧ソ連映画。アンドレイ=タルコフスキー監督。1972 年制作。21 世紀の地球を舞台に,有機知能体の「海」と接触する科学者たちの幻想と混乱を描く。

ワクチン【(ド) Vakzin】🔗🔉

ワクチン【(ド) Vakzin】 (1)感染症の予防のため各種伝染性疾患の病原菌から製した抗原の総称。弱毒化した病原体を含む生ワクチン,殺した病原体を含む不活化ワクチン(死菌ワクチン),病原体の毒性をなくしたトキソイドがある。予防接種剤。 (2)〔(英) vaccine〕 コンピューター-ウイルスの活動を検出して,システムの改変を未然に防止するプログラム。また,コンピューター-ウイルスを検出したり,被害を防止,または修復する抗ウイルス-プログラムの総称。アンチ-ウイルス-ソフト。ウイルス-チェッカー。

わくでき【惑溺】🔗🔉

わくでき【惑溺】 よくない行為におぼれて心を迷わせ,分別を失うこと。

わくどり【枠取り】🔗🔉

わくどり【枠取り】 線を引いて枠をつくること。線で枠を書くこと。

新辞林 ページ 8795