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エオアントロプス【(ラ) Eoanthropus】🔗🔉

エオアントロプス【(ラ) Eoanthropus】 〔曙人(あけぼのじん)の意〕 イギリス人ドーソンが 1911〜15 年にサセックス州ピルトダウンで発掘したという人類化石。のちに,贋造物(がんぞうぶつ)と判明。ピルトダウン人。

エオシン【eosine】🔗🔉

エオシン【eosine】 赤色の酸性染料の一。生物切片試料の染色剤(細胞質を赤く染める)のほか,吸着指示薬・蛍光指示薬,赤インクの色素などに用いる。商標名。

エオス【s】🔗🔉

エオス【s】 ギリシャ神話の曙(あけぼの)の女神。ローマ神話ではアウロラ。

エオニズム【eonism】🔗🔉

エオニズム【eonism】 異性の服装をしたがる一種の性的倒錯。異装趣味。〔ルイ 15 世時代のフランスの外交官エオン=ド=ボーモン(on de Beaumont,1728-1810)が 42 歳以降女装で通したことからいう〕

エオリアせんぽう【エオリア旋法】🔗🔉

エオリアせんぽう【エオリア旋法】 〔Aeolian mode〕 教会旋法の一。正格・変格の 2 種類がある。16 世紀に理論化され,短旋法(短音階)に発展した。

エオルスおん【エオルス音】🔗🔉

エオルスおん【エオルス音】 〔エオルスはギリシャ神話の風神アイオロス(Aiolos) に由来〕 針金や細い棒など柱状の物に風があたるとき,またすき間から風が吹き込むときに発するヒューという音。

えおん【慧遠】🔗🔉

えおん【慧遠】 (1)(334-4169) 中国,東晋の僧。道安に学ぶ。廬山(ろざん)にこもり,白蓮(びやくれん)社を結成して念仏行を行じ,経典翻訳を助けた。著「沙門不敬王者論」。廬山の慧遠。 (2)(523-592) 中国,隋の僧。敦煌(とんこう)出身。北周の武帝の仏教廃止宣言に反対した。著「大乗義章」。浄影寺の慧遠。

えか【恵果】🔗🔉

えか【恵果】 ⇒けいか(恵果)

えがお【笑顔】🔗🔉

えがお【笑顔】 笑い顔。にこにこ顔。

えかき【絵書き・絵描】🔗🔉

えかき【絵書き・絵描】 画家。

えがきだ・す【描き出す】🔗🔉

えがきだ・す【描き出す】 (動五) (1)物の形やありさまを絵や言葉で表す。「下町の情緒を―・す」 (2)物事のありさまを想像する。

新辞林 ページ 880