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わさびのき【山葵の木】🔗🔉

わさびのき【山葵の木】 ワサビノキ科の落葉小高木。インド原産。熱帯各地で栽培。葉は長さ約 50cm の羽状複葉。花は香りがよく白色,果実は棒状。全体に辛みがあり,根・若葉・若果を食用とする。種子からは良質の油をとる。

わざもの【業物】🔗🔉

わざもの【業物】 名工の鍛えた切れ味の鋭い刀。

わざわい【災い・禍】🔗🔉

わざわい【災い・禍】 不幸な出来事。災難。「口は―の元」

━を転じて福となす🔗🔉

━を転じて福となす 〔戦国策〕 災難にあってもうまく活用して,しあわせになるようにする。

わざわい・する【災いする】🔗🔉

わざわい・する【災いする】 (動サ変) 悪い結果を招く。「口が―・する」

わざわざ【態態】🔗🔉

わざわざ【態態】 (副) (1)特別にそのためだけにするさま。 (2)わざと。

わさん【和算】🔗🔉

わさん【和算】 日本古来の数学。特に江戸時代,関孝和の流れをくむ関流の数学が画期的な発展を示したが,明治期,洋算の輸入ですたれた。

わさん【和讃】🔗🔉

わさん【和讃】 声明(しようみよう)の曲種の一。日本語(韻文)の歌詞による仏徳賛美の歌。平安時代以降盛んに作られた。今様(いまよう)歌の源流。

わさん【和産】🔗🔉

わさん【和産】 日本で産出すること。また,そのもの。

わさんぼん【和三盆】🔗🔉

わさんぼん【和三盆】 日本で作った上等の砂糖。中国から輸入した砂糖(唐三盆)と区別する呼び方。

わし【鷲】🔗🔉

わし【鷲】 タカ目タカ科の鳥のうち,大形のものの呼称。強大な翼と,鋭く曲がったくちばしと爪(つめ)をもち,鳥獣を捕食する。日本にはイヌワシ・オジロワシ・オオワシ・カンムリワシの 4 種がいる。天然記念物に指定。

わし【和紙】🔗🔉

わし【和紙】 日本古来の製法による紙。コウゾ・ミツマタなどの靱皮繊維を用い,手漉(す)きによって作る。鳥の子・奉書紙など。わがみ。⇔洋紙

わし【私・儂】🔗🔉

わし【私・儂】 (代) 主として,男の老人などが,自分をさす語。おれ。「―も年をとった」

わじ【和字】🔗🔉

わじ【和字】 (1)日本で発生し発達した文字。仮名。 (2)日本で作られた漢字。国字。「峠」「働」「麿」の類。

ワジ【(アラビア) wd🔗🔉

ワジ【(アラビア) wd アラビアなど乾燥気候地域の涸(か)れ川。降雨時にのみ水が流れる。涸れ谷。

ワジール【(アラビア) wazr】🔗🔉

ワジール【(アラビア) wazr】 イスラム諸国で行政の最高責任者。宰相。大臣。

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