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わらいもの【笑い物】🔗🔉

わらいもの【笑い物】 笑いぐさ。もの笑いのたね。「世間の―になる」

わら・う【笑う】🔗🔉

わら・う【笑う】 (動五) (1)おかしさ・うれしさなどから,顔をくずして声を立てたりする。「にこにこと―・う」 (2)つぼみが開き,花が咲く。また,果実が熟して割れ目ができる。「花が―・い,鳥が歌う」 (3)しまりがなくなり,十分に働かなくなる。「ひざが―・う」

笑う門(かど)には福来たる🔗🔉

笑う門(かど)には福来たる 家族の仲がよくいつもにこやかな家庭には,自然に幸運がめぐってくる。

わら・う【笑う・嗤う】🔗🔉

わら・う【笑う・嗤う】 (動五) あざける。嘲笑する。「失敗を―・う」

わらうち【藁打ち】🔗🔉

わらうち【藁打ち】 藁を槌(つち)などで打って柔軟にすること。

わらがこい【藁囲い】🔗🔉

わらがこい【藁囲い】 寒気から守るために,樹木などを藁で包み囲うこと。また,その囲い。

わらがみ【藁紙】🔗🔉

わらがみ【藁紙】 藁などを原料とする粗悪な紙。特に,藁半紙。

わらぐつ【藁沓】🔗🔉

わらぐつ【藁沓】 藁を編んで作ったくつ。雪の深い場所などで使う。

わらさ【稚鰤】🔗🔉

わらさ【稚鰤】 ブリの未成魚。体長 60cm 前後のもの。主に関東地方でいう。

わらさん【藁算】🔗🔉

わらさん【藁算】 結縄(けつじよう)の一種。藁・藺(い)などに結び目を作り,数量などを表すもの。さん。

わらし【童】🔗🔉

わらし【童】 子供。わらべ。主に東北地方でいう。「座敷―」

わらじ【草鞋】🔗🔉

わらじ【草鞋】 藁で編んだ,ぞうりに似た履物。

━を脱ぐ🔗🔉

━を脱ぐ (1)旅を終える。 (2)旅の途中で,宿泊する。

わらじせん【草鞋銭】🔗🔉

わらじせん【草鞋銭】 わらじを買う金。転じて,わずかの旅費。

わらしべ【藁🔗🔉

わらしべ【藁 稲の穂の芯(しん)。わらすべ。また,わらくず。

わらしべちょうじゃ【藁長者】🔗🔉

わらしべちょうじゃ【藁長者】 昔話の一。1 本のわらしべを次々に高価なものと交換し,ついに長者になる話。「今昔物語集」などに見える。

わらじむし【草鞋虫・鼠姑】🔗🔉

わらじむし【草鞋虫・鼠姑】 甲殻綱等脚目の節足動物。体長 1cm 内外。体は灰褐色の長楕円形。落ち葉・石や床の下にすむ。日本には 2 種が分布。

新辞林 ページ 8818