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わらすぼ【藁素坊】🔗🔉

わらすぼ【藁素坊】 スズキ目の海魚。全長 35cm ほど。ハゼの一種だが,体は細長い。腹びれは吸盤状。腹面が白く,他は暗緑色。食用。日本では有明海の干潟に分布。

わらづか【藁塚】🔗🔉

わらづか【藁塚】 稲をこいたあとの藁を高く積み重ねたもの。わらにお。

わらづと【藁苞】🔗🔉

わらづと【藁苞】 藁を編み,物を包むようにしたもの。「―入りの納豆」

わらにんぎょう【藁人形】🔗🔉

わらにんぎょう【藁人形】 藁をたばねて作った人形。

わらばい【藁灰】🔗🔉

わらばい【藁灰】 藁を燃やしてできる灰。

わらばんし【藁半紙】🔗🔉

わらばんし【藁半紙】 (1)藁の繊維から作った粗末な半紙。 (2)⇒ざら紙

わらび【蕨】🔗🔉

わらび【蕨】 イノモトソウ科の常緑性シダ植物。早春,先端がこぶし状に巻いた新芽が生い出,山菜として食用にする。根茎から蕨粉をとる。

わらび【蕨】🔗🔉

わらび【蕨】 埼玉県南東部の市。近世,中山道の宿場町。早くから宅地化し,人口密度は全国屈指の高さ。

ワラビー【wallaby】🔗🔉

ワラビー【wallaby】 カンガルー科の哺乳類のうち,小形のもの。体長 45〜105cm ほど。草食性で,沼沢地や川に近い草原・低木林にすむ。オーストラリア・タスマニア・ニューギニアに分布。

わらびもち【蕨餅】🔗🔉

わらびもち【蕨餅】 蕨粉にもち米の粉を加えて作った餅。

わらぶきやね【藁葺き屋根】🔗🔉

わらぶきやね【藁葺き屋根】 藁で葺いた屋根。

わらべ【童】🔗🔉

わらべ【童】 子供。わらんべ。

わらべうた【童歌】🔗🔉

わらべうた【童歌】 古くから子供たちの間で歌われてきた歌。

わらべことば【童言葉】🔗🔉

わらべことば【童言葉】 古くから伝わる,自然や花・鳥などについて唱える子供の言葉。「蛙がなくからかあえろ」「あした天気になあれ」など。

わらやね【藁屋根】🔗🔉

わらやね【藁屋根】 藁葺(ぶ)きの屋根。

ワラルー【wallaroo】🔗🔉

ワラルー【wallaroo】 カンガルー科の哺乳類。カンガルーよりやや小さく,雄の体長約 115cm ほど。雌はこれより小さい。足は短く山地の岩場にすむのに適する。オーストラリアに分布。ヤマカンガルー。

わらわ【童】🔗🔉

わらわ【童】 3 歳くらいから元服前の子供。童児。

わらわ【妾】🔗🔉

わらわ【妾】 (代) 女性がみずからをへりくだっていった語。近世では,特に武家の女性が用いた。わたし。

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